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皆さん、こんにちは。
クロエです。
今回は、ツインレイと出逢い、チェイサーとなった女性が、サイレント期間を乗り越える中で辿り着く「あなたがいなくても生きて行ける」という心境について解説します。
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ツインレイの関係と恋愛関係は違う
ツインレイと出逢うのは恋愛をするためではない、という部分について、普段から本ブログやスピリチュアルラボのYouTubeチャンネルをご覧の皆さんは、すでに理解していると思いますが、ツインレイの二人は、お互いにネガティブな感情のあぶり出しをする関係でもあります。
そのため、お互いの言動が、いちいち大きく心に突き刺さります。
なぜネガティブな感情があぶり出されるのかと言うと、自分の中にしまい込んでいる怒りや憤り、哀しみ、コンプレックス、執着心や依存心、独占欲などを外に出して、浄化するためです。
ツインレイと出逢うと、最初こそ、これ以上にないほどの至福を感じるかもしれませんが、時が経つにつれて、段々と、ネガティブな感情が溢れてきます。
相手のことが大好きなのに、なぜか批判したくなったり、謎に腹が立ってきたり、何か言われるごとに落ち込んだり、哀しくなったりしますが、その理由が、自分にもよくわからないかもしれません。
相手も相手で、あなたに何か言われるごとに、心にナイフがぐさっと刺さるような想いをしていることでしょう。
この時、相手が何を意図して言っているのかは、あまり関係がありません。
相手の言葉や態度に刺激されて、自分の中に溜め込んでいた過去のネガティブな感情が溢れているだけです。
それなのに、なぜかそれがわからず、「この人に出逢ったせいでこのような想いにさせられている」と感じてしまうのですね。
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溜め込んできた怒りや嘆きを吐き出すこと
私たちの中には、これまで無理やり抑えて来た怒りや嘆きが溜まっています。
ツインレイ以外の人が相手であれば抑えられていた感情も、なぜかツインレイが相手だと、上手くコントロールすることができなくなります。
なぜツインレイ以外の人の前ではネガティブな感情を抑えていたのかと言うと、本当のことを言ったら、相手との関係が成り立たなくなるからです。
この世界の大人の常識から言うと、本人の前では関係が上手く成り立つように本音を隠し、その人がいない場所で、他の人に愚痴や悩みを聞いてもらうのがスマートなやり方ですよね。
自分が我慢すれば済むことは我慢して、相手がどんな人かを見て心をさらけ出すか、仮面をつけるかを判断するのが、この世界でのスタンダードです。
でも、ツインレイに出逢うと、このやり方を卒業しなければなりません。
魂の愛に、嘘や偽りを持ちこむことは不可能な上、テレパシーが通じる相手に、これまでのやり方は通用しません。
だから、ツインレイに出逢うと、ネガティブな感情のあぶり出しが起こるのです。
人間関係を上手く行かせるために、自分の本音を隠したり、偽ったりすると、魂の波動が下がります。
そのため、ツインレイ同士は、相手が本音を偽る言動をしていると、「どうしてちゃんと言わないの?無理するのやめようよ、本当にそうしたと思っているの?違うでしょう?」という気持ちになります。
相手のこうした言動を受け取ると、自分の中にある嘘や偽り、本音を隠すという技が、浄化すべきものとしてあぶり出され、その時に、自信のなさ、コンプレックス、それに伴う執着や依存、嫉妬心、独占欲なども浮上して来るでしょう。
これまで本音を隠して生きることを「頑張ること」だと捉えて来た人であれば、原動力をはぎ取られるような想いになって、怒りが沸いて来る場合もあるかもしれません。
これらは、「魂の浄化」と「自己愛」に対するお知らせになっていますが、ツインレイと出逢ったばかりの頃には、このお知らせの意味がわからず、サイレント期間が始まることになります。
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サイレント期間の始まりと意味
引き離された二人は、それぞれの魂に溜め込まれた莫大なネガティブを清算するために、自分と向き合うことになるのです。
ツインレイの概念を知り、サイレント期間の意味が理解できてくると、女性は身の周りを整理しながら、波動をどんどん上げて行くことになります。
サイレントになった男性を追いかけるだけの毎日から少しずつ離れ、自立や自分軸の形成に力を注ぎ、霊性開花に伴う不思議現象を追いかけながら、スピリチュアルな知識を蓄えて行きます。
そのうちに、やがて「私は一人でも充分に幸せに生きることができる」、「あなたがいなくても大丈夫」という心境に辿り着くでしょう。
「あなたがいなくても生きている」という心境に辿り着く道筋は、人によって様々です。
この恋はもう終わったのね、と静かな諦めに辿り着く人もいるでしょう。
あなたなんかもう知らない!と怒りの頂点に達して投げ捨てる人もいるでしょう。
私は私でちゃんと幸せになろう、と前向きに動き始める人もいるでしょう。
どんな道筋であっても、「私はあなたがいなくても一人で大丈夫」と、自分の足で歩き出す心境に辿り着くと、ツインレイは再会が起こります。
自立の方向に動き出す時と同様、再会の起こり方も人それぞれですが、再会後、必ずしもすんなり上手く行くとは限りません。
それでも、二人が本当にツインレイだったのだと実感できるステージに辿り着くと、色々なことに目が開かれ、苦しみが和らいでいます。
そして、プロセスが進んだこと、ステージが上がったことがわかってきます。
つまり、ネガティブな感情の洗い出しが、「自立のステージ」から起こるようになるのです。
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ネガティブのあぶり出し
以前よりも依存心がなくなっていると言っても、恋愛感情がまだ心のどこかに燻っていれば、ツインレイ以外の男性から言い寄られることも出てくるでしょう。
好かれたい、かわいいと言われたい、モテたい、などの感情のベースにあるのは「自信のなさ」です。
ツインレイとの再会のステージにおいても、まだ「自信のなさ」という波動を使いますか?と問いかけられているのですね。
どんなに些細なことでも、ネガティブな感情が残っていると、容赦なくあぶり出しが続きます。
ツインレイの相手に対する依存心や執着心、単なる恋愛感情が残っている時には、相手からその想いをあぶりだされるような言動をされるでしょう。
せっかく築き上げた自立の精神が、悪魔の誘いのような言動にぐらぐらと揺らされて、「あなたは一体どうしたいの、私にどうしてほしいの」と、戸惑いと期待がこみ上げてくることもあるでしょう。
再会したり、連絡が返って来たりすると、つい心がときめいて、恋心が再燃してしまいがちですが、 この時、単なる恋心やトキメキに心を委ねると、また遮断が起こります。
それは、恋心に身を委ねてはいけません、という意味ではなく、「あなたの中にはまだそうした波動が残っていますよ」というお知らせになっていて、
恋を選びますか?それとも魂の愛を選びますか?と、選択を迫られているのです。
これは、相手にとっても同じです。
自分の中に嫉妬心が残っている時には、それを表面化させるために、相手に言い寄る女性が現れることもあるかもしれませんが、それは、お互いの中に「自信のなさ、自己愛の低さ」が燻っていることを知らせる役割になっています。
相手が他の女性に迫られるのを見ても、我慢できるかどうかを試されているのではありません。
つまり、こうした場面に遭遇するたびに一喜一憂してしまうなら、「浄化すべき感情がまだ残っていますよ」と高次元からメッセージが来ていると捉えてください。
「あなたたちが魂のパートナーだということに、まだ不安を持っていますか?」、「確信を持つことをなぜ恐れるのですか?」というメッセージです。
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不安や恐れを手放す選択を
不安や恐れが自分の中にあると、それが魂の愛の現実化を妨げます。
魂の愛を実現しますか?それともネガティブな感情に身を委ねますか?という選択を迫られているのです。
魂の愛を現実化したいのであれば、不安や恐れを手放す選択をしましょう。
そして、「魂の愛を現実化したいのなら、自分のネガティブが相手の言動のせいだと感じること、自分の一喜一憂が外の現象のせいだと感じるその在り方自体を手放してください」というお知らせにもなっています。
ネガティブな感情が起こるのは、相手の言動によってそうさせられているのではなく、自分の中にその周波数があるから起こります。
つまり、嫉妬心が起こるなら、自分の中に嫉妬に絡めた恋愛をしたい想いがあるのです。
この部分を本当の意味で理解できた時、私たちは自分軸に立つことができます。
サイレント期間に辿り着いた「あなたがいなくても生きて行ける」という心境は、一歩進むと、
「あなたがいても、いなくても、私はあなたの言動に左右されない生き方ができる」という意味に変わります。
そこから、自分で自分を愛することができる光の意識が芽生え、『無償の愛』に近づくことができるのですね。
ツインレイの相手に心がぐらぐらする時には、そこに残っているネガティブな感情を見つけ出して、浄化するか、使い切ってしまいましょう。
魂の愛を進めるのに、恥も外聞もなければ、失敗も成功もありませんので、風の時代らしく、スピーディーに軽やかに、立ち止まらずに切り抜けて行きましょう。
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