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皆さん、こんにちは。
クロエです。
今回は、ツインレイのサイレント期間中にすると良いことについて、具体的に解説していきます。
ネガティブな感情とは何なのか？どうやって取り扱えば良いのか？という部分にもスポットを当てて行きますので、ぜひ御覧ください。
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サイレント期間の訪れ
魂の伴侶であるツインレイとの出逢いは、人生を変えるほど大きな出来事です。
人生の中盤から後半にかけて出逢う場合も多いツインレイですが、出逢ってからが今世のメイン・イベントの始まりと言っても過言ではありません。
魂の伴侶に出逢うと、これまでとは違った種類の出来事が多発するため、厳しい試練の連続になると感じることも多いでしょう。
それもそのはず、この出逢いは3次元世界からの脱却と卒業が主な目的になっているので、『ネガティブの浄化』が必須科目になります。
私たちにとって当たり前の感情である『ネガティブ』を浄化し、魂の次元上昇に向かうこと、それがツインレイに出逢ったことの意味そのものとなっているのです。
ツインレイに訪れる『サイレント期間』では、どちらかが相手の連絡を遮断するなど、極端に接触するのを避けるようになります。
多くの場合、男性が二人の愛を確認する時期を抜けた後にサイレントを起こすことになりますが、何の説明もなく、ある日突然音信不通の状況を体験する女性は、何が起こったのかわからず呆然となるか、パニックになってしまうでしょう。
どうして突然無視されるようになったのか、理由を知ろうとして、男性を追いかけることになるのです。
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男性がサイレントに陥る理由
男性がサイレントを起こすきっかけは様々だと思いますが、本人にもはっきりとした理由は理解できていないと考えるのが正解に近いと思います。
例えば、経済面・精神面のどちらから考えてもツインレイの女性と添い遂げる自信がない、社会的に認められる立場にない、女性の言動に一喜一憂する自分が怖いなど、表面的には様々な理由がありそうでいて、どれも音信不通になる理由としては納得がいかないと感じる女性も多いでしょう。
なぜなら、「私を嫌いになったわけではない」とはっきり感じ取ることができるからです。
男性がサイレントを起こす最大の理由は、自分の魂とハイヤーセルフ、スピリチュアル・ガイドから「ネガティブな感情を手放しましょう」とシグナルを受け取っているためです。
もちろん、これは無意識レベルの話なので、ツインレイに出逢う意味や魂の絆に対する知識、そして現在の地球がエネルギー的にどんな状況にあるのか、といった部分を知らなければ、シグナルの意味を理解できず、得体の知れない不安感に悩まされることになるでしょう。
男性がサイレントを起こした理由を3次元の価値観からどれだけ考えたところで、腑に落ちる答に辿り 着くことはできません。
つまり、サイレント期間中にすべきことの一つ目は、ツインレイという魂の絆についての知識を獲得し、3次元の価値観から抜け出して行くことです。
この時、ツインレイとは何なのか、なぜ出逢ったのか、なぜ今なのかという部分に疑問を抱き、心を開いて行くことが重要なポイントです。
このような知識を追求して行くと、サイレント期間にはどういう意味があるのか？という疑問に答えが見えて来るでしょう。
サイレント期間が起こる意味は、「ネガティブな感情を手放す時が来た」ということです。
そして、ネガティブとは一体何なのか、なぜ手放さなければならないのか？といった部分を解き明かして行くことが、すべきことの二つ目です。
この二つを踏まえた上で、まずは一つ目の「なぜ今ツインレイに出逢うのか？」という部分を掘り下げて行きましょう。
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なぜ今ツインレイに出会うのか
現在、宇宙は約2万6千年に一度のアセンションのサイクルを迎えていて、地球では3次元から5次元への移行が起こっている最中です。
なお、このサイクルを詳しく知りたい方は、『春分点が12星座を一周するのにかかる時間』という視点で、占星術の知識を紐解いてみてください。2000年続いた魚座時代がアクエリアス時代へ移行したことが転換期になっています。
ここでは詳しい説明を省きますが、この宇宙は1万3千年毎にアセンションとディセンションを繰り返していて、今はアセンションが起こるタイミングになっているのですね。
『アセンション』は次元が上昇すること、『ディセンション』は次元が下降することを意味していて、私たちの意識がネガティブに偏ることで、魂は波動を落として行きます。
不安と恐怖、執着と依存、嫉妬、優劣、勝敗、それに伴うジャッジと争い、こうしたネガティブな苦しみに身を預けていくことがディセンションであり、『3次元の世界観』そのものということです。
人類は、すでに魂の波動をこれ以上ないぐらいまで落としてきました。
私たちの魂は、もうあらゆるネガティブな感情を体験し尽くして、ディセンションを極めたので、「そろそろ上昇したいな」と思う魂が増えて来ました。
そして、『陰極まれば陽となる』と言うように、振り子が振り切れて逆に動き始めるタイミング、つまりアセンションの流れが始まったということです。
これは地球だけでなく宇宙全体のサイクルで、朝が来て夜が来るのと同じように、自然のサイクルになっています。
もちろんディセンションも、宇宙のサイクルの一環でした。
高くジャンプするためには一端屈まなければならないのと同じで、アセンションを迎えるためには、ディセンションも必要不可欠だったのです。
だから、ネガティブな感情に浸るのが「悪い」という話ではありません。
ネガティブは悪だから手放すべきだということではなく、アセンションの流れがやってきたから、その流れに乗って行くつもりなら手放しましょう、というだけです。
そして、ツインレイに出逢うのは、魂がアセンションの流れに乗ると決めている証拠です。
なぜならツインレイは3次元ではなく、5次元意識のパートナーだからです。
現在ここに生まれている人は、誰もが『宇宙の祭典』とも呼ぶべきアセンションが起こることを魂レベルで知っています。
けれども、3次元世界では魂の記憶を全て忘れなければならないので、そのことを憶い出せません。
だから、「ツインレイに出逢ったら魂の記憶を憶い出す」と、目覚まし時計の代わりにセッティングしてきたのです。
これらの内容をハートで感じ取り、腑に落ちる感覚まで持って行くことが、サイレント期間にすべきことの一つです。
そうすると、「ツインレイに出逢うとネガティブな感情を手放さなければならない状況に陥るのはなぜなのか？」という疑問に、答えが出ることになりますよね。
つまり、アセンションの流れに乗るためには、個人レベルで魂の浄化を進めなければなりません。
それが、「ネガティブな感情の手放し」であり、サイレント期間が起こる理由です。
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ネガティブを手放すということ
ネガティブな感情を手放せと言われても、どうやったらできるのだろう？と感じる人も多いと思いますが、ネガティブを手放すためには、まず自分の中に沸いて来るモヤモヤした感覚、イライラする感覚を「使わない」ことが第一です。
例えば、嫉妬しそうな状況が目の前に繰り広げられている時、自分の中に沸いて来るモヤモヤとした感覚を冷静に捉え、「心の中にモヤモヤ感がある」と認識するだけで良いのです。
これは、「あなたの中にはモヤモヤしたネガティブな波動がありますよ」という魂からのお知らせで、「このモヤモヤ感を嫉妬に使いますか？それとも手放しますか？」という問いかけになっています。
これを嫉妬に使うという選択をすると、私たちは「目の前に繰り広げられている光景によって、モヤモヤした気持ちにさせられている」と感じることになりますが、これは事実からずれています。
事実は、「自分の中にモヤモヤ感というネガティブな波動があるから嫉妬することができる」ということになります。
モヤモヤ感が出てきてから、それを『嫉妬』にあてはめるまでにはタイムロスがあって、その一瞬の隙を捉え、モヤモヤ感を冷静に「自分の中にあるもの」と認識すると、嫉妬をしない選択に持って行くことができます。
ここで重要なことは、「嫉妬」にあてはめない選択をしたからといって、モヤモヤ感が自分の中にないわけではない、という部分です。
「モヤモヤ感が出て来たのはこの光景を見せられたせいだ」と感じるのをやめる、それが嫉妬を使わないという選択です。
例えば、彼が他の女性と仲良くするから嫉妬してしまう、と感じてきたとするなら、これからは「この場面を見たことによって、自分の中にモヤモヤするネガティブな波動があると気がつくことができた」と捉えましょう。
そして、このモヤモヤ感を浄化すると決めるのが、『ネガティブな波動を手放す』ということです。
古いぬいぐるみやクッションを水洗いした時、黒い水が出てくるのを想像できますか？
汚れが溜まっていればいるほど、何度すすいでも水が真っ黒になりますよね。
これと同じように、一度嫉妬をしない選択をしたからと言って、簡単に汚れが落ちるわけではありません。
モヤモヤ感が出てこない清水になるまでには、ある程度の時間がかかるということも覚えておきましょう。
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