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こんにちは。クロエです。
突然ですが、好きな人に会えて、嬉しくない人はいませんよね。
好きな人には、誰だって会いたいものです。
会えたら幸せだし、なんだか心が温かくなって、ほんわかするし、自然と笑顔が溢れて、元気になってしまいますよね。
恋でも、家族愛でも、友情でも、どんな関係であってもそれは同じだと思いますが、ツインレイという魂のパートナーの関係においても、もちろん例外ではありません。
それどころか、ツインレイの二人が会えた時の『幸せの波動』は、宇宙を巻き込むほどの計り知れない大きさになると言っても過言ではありません。
だからこそ、『サイレント期間』という試練では、大好きな人に会えない苦しみも計り知れないものがありますよね。
今回は、サイレント期間中、彼に会いたいという想いが溢れて来た時にはどう対処したら良いのか?ということについて解説していきますので、つらい日々を乗り越える知恵の一つとして、心の引き出しに入れていただければと思います。
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サイレント期間における男性の気持ち
サイレント期間中は、高次元の計らいによって、二人は連絡を取ることができません。
どんなに会いたくても、どんなに話したくても、どんなにメールを返してほしくても、スマホは無常にも、しーーーんと黙り込んだままです。
あまりに無反応な彼に怒りが沸いて、LINEをブロックしたり、非表示にしたり、アドレスを消したりする人も多いでしょう。
何か反応してほしくて、返事がこなくても一方的にメッセージを送り続ける人も多いでしょう。
それでも、彼は沈黙を続けます。
なぜなのか、本当に不思議に思いますよね。
その我慢強さを、何か別のエネルギーに変換できないものかと考えてしまうほどです。
ブロックされて届いていないのか、見ていないフリをしながらメッセージを見ているのか、それさえもわかりません。
世の中には様々なツールがあるので、何とも結論の出しようがありませんよね。
いっそのこと、嫌われたとわかる証拠でも見つかれば諦めることもできるのに、と思っても、嫌われたと判断できる証拠なんて、一つも見つかりません。
このように、中途半端な状態で放置され、無視され続ける女性は、本当に悲しく、つらい想いをしていると思いますが、男性も、大好きな女性との間に見えない壁があるように感じて、苦しい想いをしています。
自ら沈黙を決め込んでいるにも関わらず、どうしてそんなことになってしまうのか、自分でも理解できずにのたうち回っているのです。
霊性開花が不十分で、高次元の存在や魂の概念に目が開かれていない時には、男女共に、何によってこのような状況になっているのか、理解できません。
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今の状況は不幸ではない
けれども、サイレント期間という世にも奇妙な状況を冷静に分析すると、理解すべき重要なポイントが明らかに提示されていることがわかります。
それは、『見えない絆を捉えましょう』という暗号です。
連絡ツールに頼るのでもなく、言葉や態度、時間やお金や物理的な距離感に惑わされるのでもなく、『見えない絆を捉えているなら、それを掴み取れ』という暗号になっているのです。
なぜなら、“それ”は自分の選択によってしか動いて行かないものだからです。
サイレント期間で理解すべき重要なことは、「この状況は不幸ではない」という部分です。
例えば、あなたは、彼に出逢えないまま過ごす人生と、出逢えているけれど会えない日々と、今どちらかを選び直せるとしたら、どちらを選択しますか?
当然、今会えなくても、彼に出逢っていない人生なんて考えられない、と思うでしょうか。
それとも、こんな想いをするぐらいなら、出逢わなければ良かったと思いますか?
そう思う日もあるかもしれません。
でも、それはあなたの本心でしょうか?
ツインレイとの出逢いは、あなたの魂が「もう、本当の魂のパートナーに出逢う人生に切り替えたい!」と強く望んだからこそ起こります。
出逢ったからには、逆戻りするのではなく、前進するしか道はありません。
ツインレイと出逢った人にとって、二人が前進していくこと以上に、幸せを感じられる道などないはずです。
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あなたが前進すべき方向
サイレント期間中、女性の『前進の方向』は、「会いたいと思うのをやめなければ」という思考ではありません。
彼に対する執着を取り外すとサイレント期間は終わると言われていますが、これは、考えないようにすることとは、ちょっと違います。
取り外すべき部分は、「彼に会いたいと思うこと」ではなく、
彼に会いたいのに「会えなくて苦しい」、
彼に会えなくて「寂しい」、
彼に無視されて「哀しい」、
彼から返事が来なくて「傷つく」、
という後ろのネガティブな部分です。
そんなもの、簡単に取り外せるなら苦労はない、と思うかもしれませんが、実は取り外せるのです。
とりあえず、言葉の上で取り外してみましょう。
彼に会いたいけど会えない。
彼に無視された。
彼から返事が来ない。
これらの言葉の後ろに、「だからどうした?」とつけてみましょう。
彼に会いたいけど会えない。←「だからどうした?」
彼に無視された。←「だからどうした?」
彼から返事が来ない。←「だからどうした?」
まずは、呪文のように、ネガティブな意識の代わりに「だからどうした?どうもしないよ?」という言葉を唱えてみましょう。
滑稽に思うかもしれませんが、本当に、これがツインレイと出逢った人が習得すべき、心の在り方です。
ツインレイの関係にある二人は、出逢った後、ネガティブな意識を使うことをやめなければなりません。
それが、サイレント期間が存在する意味、『浄化』ということです。
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ネガティブはあなたが作り出した幻想
彼に会いたいと思って苦しくなる時、その後ろにはたくさんのネガティブな幻想がつきまとっています。
自分を苦しくさせているのは、彼が会ってくれないからではなく、自分の頭の中で繰り広げられるネガティブな幻想です。
会いたい、と思っている時、あなたの中ではどのようなストーリーが繰り広げられていますか?
過去の幸せを思い出して、もうあんな日々には戻れないの?と思っているでしょうか?
会ってくれないということは、もう私を忘れてしまったの?と思っているでしょうか?
他の人と楽しく過ごしているの?私がいなくても一人で生きて行けるの?こんなに好きにさせておいて酷いんじゃないの?と、考えれば考えるほどに、哀しみや怒りが沸騰して来るでしょう。
でも、こうした想いは、全て自分の中だけで繰り広げられている幻想です。
サイレント期間中は、苦しみの現実を通して、宇宙から「この幻想部分を取り外しましょう」とメッセージが来ているのです。
もちろん、幻想部分だけではなく、「もう彼のことなんか知らない、全部忘れる」と、彼ごと全部取り外しても、とりあえずサイレント期間は終わるでしょう。
でもそうなると、再会後に、「彼はやっぱりツインレイだったのか、苦しみ=彼ではなかったのか」と知るためのプロセスが続きますので、冷静にいられる方は、後ろの部分だけを取り外せるように意識する方が賢明かと思います。
どちらにせよ、今、自分が感じている苦しみが幻想だと知ると、夜な夜な涙で枕を濡らしている自分が、ネガティブな幻想に浸ってドラマを楽しんでいるだけのように感じてくるでしょう。
本当にこんなにつらいのに、本当にこんなに苦しいのに、と思うかもしれませんが、それは、自分がネガティブという波動を使って、ネガティブな現実を映し出そうとしているためです。
苦しみや悲しみに浸りそうになったら、自分の心から一歩下がってみてください。
目を瞑って「自分から離れる」と意図し、イメージの中で幽体離脱をするように、離れてみてください。
自分をはたから眺めて見ると、何も不幸なことは起こっていないのに、意識の中だけで嘆いたり、悲しんだり、落ち込んだりしていることがわかってきます。
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最後に
自分を被害者に据えて、ネガティブな意識を味わう世界観が、3次元の意識状態です。
3次元のドラマティックな幻想部分を取り外すと、苦しみは去ります。
一度で全てが消え去るというわけにはいかないかもしれませんが、
ネガティブを使う前に、「だからどうした?」と唱えていると、自分と密着しすぎて何も見えなくなっていた自分を発見することになります。
まるでネガティブな幻想を味わいたくて、自作自演していただけのように思えてきたら、
あなたの意識は3次元の波動から離れ、4次元の中に躍り出ていると言えるでしょう。
自らネガティブに浸っていただけだったのか、と理解できるのが4次元の意識であり、サイレント期間が終了する『再会』のステージです。
苦しみが沸いて来たら、「だからどうした?」と唱えて、自分をニュートラルな場所に戻しましょう。
そこが、あなたの自分軸、意識の中心点です。
彼がそばにいなくても、彼に無視されたとしても、「愛はここにある」と理解できる意識に昇華することが、このプロセスの最大の目的になっているのですね。
それを理解した時、あなたは再会のステージへと進むことになるでしょう。
いないように思えても、ちゃんといるんですよ。
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