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皆さん、こんにちは。
クロエです。
2021年12月22日、冬至は、『目醒めのゲート』と呼ばれる大きなターニング・ポイントになっています。
この時期が近づくにつれて、サイレント期間に入っていた男性の心にも、大きな変化が起こっているでしょう。
今回は、冬至に向けてツインレイ男性に表れる変化、地球の次元上昇がサイレント期間に与える影響についてお伝えします。
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地球の次元上昇
2021年も3分の2が過ぎて、陰の空気が濃くなってきましたね。
コロナ時代の訪れと共に、ツインレイのサイレント期間にも変化が訪れたと言われていますが、サイレントを体験中の方はどう感じているでしょうか。
また、これから訪れる冬至(2021年12月22日)は、『目醒めのゲート』と呼ばれるターニング・ポイントになっていますので、この時期が近づくにつれて、サイレントになっていた男性の心にも、大きな変化が起こっているでしょう。
魂の絆がある相手との出逢いと、地球の次元上昇の動きは連動しています。
次元上昇がどんなものかわからないという方は、『精神性の段階が上がる』とイメージしてみてください。
『地球の次元上昇』は、そこに生きる全ての生き物の精神性が上がることであり、地球そのものの意識が上がることを意味しています。
精神性の高い人々が生きる世界とは、どんな世界でしょうか?
執着や嫉妬、愚痴、争いなどの波動が濃い世界を「精神性の高い世界だ」とイメージするのは、ちょっとおかしいですよね。
足の引っ張り合いや争い事がなく、愛と優しさと信頼で繋がっている世界、それが5次元に次元上昇した地球であり、近い将来、私たちが生きる世界の姿です。
コロナや自然災害も、そしてツインレイのサイレント期間も、全てはこの新しい世界を創るために、そこを目指して浄化が起こっているのです。
地球には、ガイアという女性性の意識体が宿っています。
今回の次元上昇は、そこに生きる人々の意識だけでなく、地球そのものの意識も目醒め、地球自体の波動が上昇しています。
つまり、フィールド自体がステージアップする、バージョンアップするとイメージしてください。
そのため、これまでの価値観を捉えたままの意識では、もう地球に転生することはできなくなると言われています。
ネガティブの取り外し
現在ツインレイと出逢っている魂は、自分も地球と足並みを揃えて、次元上昇すると決めています。
もちろん、そうした出逢いを体験しなくても、地球と共に次元上昇すると決めている魂も大勢いることでしょう。
ツインレイの場合は、多くの人が次元上昇する地球と共に歩めるように、浄化作業のモデルのような役割もあるのかもしれません。
精神性を上げるために最も効果的なのは、ネガティブを取り外すことです。
そんなことができるのかと思うかもしれませんが、ネガティブという波動は、魂の意識ではありません。
あまりに自分と密着しすぎていて、まるでネガティブな感情は自分そのもののように感じてしまいますが、ネガティブは、魂とは別の次元から持って来た、いわばアイテムにすぎません。
そのため、アイテムだと気づけば、使わないようにすることも、手放すこともできるのです。
ツインレイとの出逢いの場合、サイレントが起こることによって、ネガティブを取り去る時が来たと強制的に気づかされます。
そうしないことには、大好きな相手に会うことができないからです。
手放すことで見えてくるもの
ネガティブを手放し始めると、精神性が上がり、魂や意識、霊体、エネルギーなど、目に見えないものを、確かなものとして感じ取れるようになっていきます。
サイレント期間をある程度終えた男性も、ネガティブの浄化が進んで、スピリチュアルな意識を受け入れる準備が調ってきます。
これから先、さらに地球の次元上昇が進むと、物質主義に偏ったこれまでの価値観が薄れ、無償の愛やワンネスの意識が蘇って来るでしょう。
すると、魂の絆や魂の使命といった、『魂の声』を指針として生きることに恐れを抱かなくなるのです。
これまでの物質主義に偏った価値観は、目に見えない愛よりも、目に見えるものを重視していました。
愛という、見えないものに形を与えようとして、物やお金・制度などを重視してきましたよね。
物質主義に偏った意識は、見えるものを与えられると安心感を得て、それに執着するようになりましたが、サイレント期間は、こうして生まれたネガティブを浄化して、軽やかな状態に戻すための大事な時間だったのですね。
ネガティブな意識を取り去るとどうなるか、といことを分かり易くするために、氷と水と蒸気をイメージしてください。
氷は固く、個体として独立することができますよね。
これが、「個」の意識を持った物質主義社会、3次元を生きる私たちの状態です。
固まっていると、個の意識が強く、他と同化するよりも、ぶつかり合うエネルギーが生まれます。
個はエゴとなって、ネガティブな感情を使い始めます。
エゴは柔軟性よりも、決められた枠に収まること、ルールを重視すること、正しさを貫くこと、というように、何かを固める方向を選択します。
これに対して、水は、手を通すこともできますし、中を覗くこともできますよね。
ぶつかり合うエネルギーは薄れ、個の境目がなくなり、柔軟性と一体感が生まれます。
これが、見えないものを受け入れられる意識であり、みんな一つだったんだと気がつく『ワンネス』の状態、つまり次元上昇した意識状態になります。
もっと波動が上がると、蒸気のように、半身半霊、半物質半霊というように、さらに物質要素が薄れて行きますが、それが、高次の存在たちや、私たちの魂そのものの状態です。
物質主義に偏り、個の中で固まっていると、文字通り次元が違いすぎるため、物質要素の少ない存在を感じ取ることができません。
しかし魂の対の相手と出逢い、魂の浄化期間であるサイレントを体験すると、氷から水へと、氷解が起こります。
女性がサイレント期間を通して霊性を開花させると、これまで個を貫くために、がんとして動こうとしなかった男性の意識も、地球のエネルギーに動かされるようにして、氷解が進むでしょう。
これまで固まっていたものが水となって溶け出すと、エゴは慌てふためいて、どうしてこんな酷い状況が起こるんだと、憤りを感じるかもしれません。
それは、『固まったものが良い』という価値観をベースにしているから起こる感情です。
けれども、魂の願いを叶えるためには、氷解に身を委ねることが最も重要だと、やがて気がつく時を迎えます。
『目醒めのゲート』と呼ばれる今回の冬至を目前に控えた現在、サイレントを起こしていた多くの男性に、こうした変動が起こっているのではないでしょうか。
サイレント期間を終わらせるために
変化に抵抗すると、苦しみが生まれますが、変化は苦しむためにあるのではありません。
氷が解けて水に変化するのが悪いことだと、私たちは思いませんよね。
水には水の役割があり、氷には氷の特性があります。
男性もそのことに気がつき、霊性が上昇していくでしょう。
そして、二つの異なるものを自分の中で統合させていく意識が、魂の次元上昇の道となっています。
男性性と女性性、陰と陽、正義と悪など、分離した二つの極を統合させることで、ツインレイという、二つに分かれた魂を融合させていく道が生まれます。
それは、ジャッジの意識と分離の意識を使うのをやめることで進みます。
「私は苦しんでいる、あなたは苦しんでいる私を知らない」と、『私』と『あなた』を分離させた意識でいると、分離した現実が起こります。
つまり、サイレント期間が終わりません。
私が苦しんでいるということはあなたも苦しんでいる、私が自立の方向を向いているということは、あなたも自立しようとしている、そういう意識になることが、分離から統合の意識へと進んでいるということです。
その人の持つ性質やカルマ、周囲の状況などによって、サイレント期間の長さは色々だと思いますが、相手が何をしているのか、自分には見えなかったとしても、自分が進めば相手も進んでいると信頼しましょう。
執着でできていた繋がりを解きほぐし、自分軸で未来を選択する意志を持つことができれば、魂の絆は自ずと引き寄せられます。
それはサイレントで分離を体験している人もそうですし、ツインレイと出逢っていない人も同じです。
執着という波動を使うのをやめると、魂の絆が段階ごとに発動するようになっているのです。
今年の冬至を過ぎると、地球の波動はさらにぐんと上昇し、世の中は落ち着かない状況が続いて行くかもしれません。
新しいものを生み出す時の、きしみのような現象が、これからも起こるかもしれません。
でも、そうした現象は、必ず新しい夜明けに繋がっているのだと信頼しましょう。
サイレント期間を過ごしていた男性も、意識の改革が進み、現実を創り出しているのが自分だと気がつくようになっていくでしょう。
自分を信頼することで、相手の愛を信頼することができます。
だからこそ、自分を信頼できるような選択をし続けてくださいね。
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