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こんにちは。クロエです。
一般的に、スピリチュアルな感覚に対する目醒めは、男性よりも女性の方が早いとされています。
女性からすると、スピリチュアルな概念に全く興味を示さない彼に、モヤモヤすることも多いかもしれませんね。
今回は、ツインレイ男性に魂の絆を認識してもらうためにはどうすればいいのかというテーマで、お送りいたします。
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私たちが体験している大きな変化
2020年の終わりに起こったグレートコンジャンクションを境に、この世界は、『風の時代』という新しいステージに移行しましたが、
私たちも、「いつの間にか人間関係の在り方が変化しているな」と思うことが増えて来ているのではないでしょうか。
宇宙から降り注ぐエネルギーの影響で、夏の間、劇的に大きな変化を体験した人もいると思いますが、
大きな変化がなかったとしても、これまで許せなかったことが気にならなくなったり、自分の中で何かが落ち着いて来たと感じることもあるでしょう。
ツインレイとしてサイレント期間を歩んでいる人にも、これまで既読すらつかなかったLINEのメッセージに既読マークが現れたなど、何か小さな変化があるかもしれませんね。
今はまだ、ぼんやりとしかその変化が見えなかったとしても、もう少しすると、よりはっきりとした色彩を帯びて来そうです。
たとえ、あなたの相手が表面的には沈黙を貫いているように見えても、宇宙のエネルギーは、ここに生きる全てのものに促進力を与えているので、
自分の知らないところで、ちゃんと素敵な変化が起きていると、信頼に意識を向けることを忘れないでくださいね。
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風の時代がもたらしたもの
ツインレイの関係にある二人は、たとえ離れていても、反っくり返った態度を取っていたとしても、心の中にあるのは、愛だけです。
けれども、これまでの世の中は、ツインレイの愛を信じ切ることがとても大変な傾向にありました。
そもそも『魂の愛』という考え方を持っている人自体が少数で、ツインレイやソウルメイトという概念を知らない人の方が多い世の中です。
知っていたとしても、話の通じる人同士でひそひそ話をするような雰囲気が抜けず、公式の場で堂々と語れるような空気はありません。
特に男性はこうした話を嫌う傾向が強いので、社会の中では、どこか絵空事のような、フワフワとしたスピリチュアルごっこのような分類をされがちですよね。
こうした背景の中、魂の絆のある相手に出逢い、不思議な体験に動揺している途中で、サイレント期間が起こってしまったとなれば、
取り残された女性は、ますます現実感が失われて、どこに焦点を持って行けば良いかわからなくなってしまいます。
そのため、ツインレイのプロセスは難解だと言われ続けて来ました。
しかし、これまで、スピリチュアルに興味がある一部の人にしか知られていなかった『ツインレイ』や『ソウルメイト』という概念が、
世の中的にも、だんだん現実味を帯びてきているのに気がついているでしょうか。
これからは、ツインレイやソウルメイトという概念も、ファンタスティックな思い込み、フワフワとしたスピリチュアルごっこ、という枠から抜け出して、
誰もが、魂の絆を現実として感じ取ることのできる世の中に変化しようとしています。
それが、風の時代という、目に見えないものとの繋がりを重視する精神世界の姿です。
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魂の絆という共通認識を持つために
魂の絆を感じた二人が、これから見据えるべき視点は、「魂の絆を一般レベルに浸透させること」です。
これまでは、すでに魂の繋がりのある相手との出逢いを経験したり、自分の中ではスピリチュアルな思考に心を開いていたとしても、
「ツインレイとの魂の繋がりが…」「宇宙のエネルギーの影響が…」と、周囲を全く気にせずに大声で話すわけにはいかない…といった感覚が強かったのではないでしょうか。
交通機関や喫茶店で、隣の席から「親の介護が…」、「あの幼稚園はこうで…」と話しているのが聴こえて来ても、特に懐疑的な意識は起こりませんが、
『魂』や『宇宙』などのキーワードが隣の席からどんどん聴こえてきたら、「この人達は一体何なんだろう?」と、不信がられても不思議はない世の中です。
でも、この「ひそひそとしか魂の絆について話せない」という感覚は、どこかがおかしいと思いませんか?
『魂の絆』なんて話は、繊細な感覚を持った一部のロマンティストな人がひっそりと胸の奥にしまいこんでおくもの、といった世の中の傾向に押されて、
「これは現実なんだ」と、言い切る勇気がない人も多いのではないでしょうか。
もちろん、魂の話に興味がない人を捕まえて、無理やりわからせようとする必要はありませんが、
こうした世間の常識と同様に、ツインレイとして出逢った二人の間にも、見えない境界線を引いていませんか?
心の中では、二人の間にある見えない繋がりに確信を抱きつつも、
いざ言葉にしようとすると、「彼に笑われるんじゃないか、バカにされるんじゃないか、受け入れてもらえないんじゃないか」と不安を抱いていませんか?
でも、もしかしたら、男性も同じことを考えているかもしれません。
魂の絆を感じる人と出逢った時、女性以上に男性の方が、その見えない絆に確信を抱いている場合が多いでしょう。
けれども、どんなに特別な繋がりを感じていても、相手の霊性が開いていなければ、『魂の繋がり』という話題を出すことは難しいと感じてしまいます。
説明して信じ込ませると、思考のコントロールになってしまうからです。
そうすると、これまでの3次元の価値観と全く同じものになってしまいますよね。
お互いに意識が開き、『私が感じていることはあなたの感じていることで、あなたの考えていることは私の考えていること』という状態にならないと、
二人が魂の絆をはっきりと、現実のものとして捉えることはできません。
それぞれの道を歩む中で、魂の絆に完全に心を開き、お互いに対する不信感から脱却した時、初めて、『魂の絆で繋がっている』という事実を二人の共通認識とすることができます。
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ライトワーカーとしての使命
二人が魂の絆を現実のものとして受け入れ、進み始めた先にあるのは、ライトワーカーとしての使命です。
ライトワーカーとして動き始めると、自分が生まれてきた意味と、これから訪れる未来のために、自分が何をしなければならないのかがクリアになってきます。
二人は、同じ光の未来を見据えて、同じ道を歩むパートナーになるのですね。
それが、魂に刻まれた、自分の願いだからです。
もし、これまで自分の胸のうちにだけ『魂の絆』という概念を秘めて来たのであれば、思い切って話し合ってみると、プロセスがぐんと前進する可能性があるでしょう。
サイレントに入っている場合は、そうした話を女性が持ち込むと、ますますこじれる可能性もあるので、簡単にできることではありませんが、二人で話し合える状況にある方は、ぜひチャレンジしてみてください。
なぜなら、私たちの意識の深い部分は、社会全体を構成する『集合意識』に繋がっていて、
自分の中で考えていることを、勇気を持って外に発信すると、それが集合意識全体に影響を与え、社会に新たな視点を生み出すきっかけとなるからです。
男性にサイレントが起こり易いのは、今の世の中に『魂の絆』を受け入れる許容ができていないからです。
魂の使命に目醒めることや、魂の絆に辿り着くことが、誰にとっても「祝福すべき光の出来事だ」と、
もしも社会全体が、共通認識としてそう思っていたとしたら、ツインレイのプロセスはどう変わるでしょうか。
執着や依存の人間関係を終えて、次のステージに進むことこそ、喜ぶべき光の出来事だと、誰もが感じられる意識だったとしたら、どうでしょうか。
風の時代という『高い精神性』の世界では、魂の絆を重視したパートナーシップに変化して行くだろうと言われていますが、
それは、社会全体が『魂』という光を捉え、それを最も大事にする世界に移行していく、という意味です。
それを叶えるために、一人一人の勇気が重要となってくるのですね。
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ツインレイ・プロセスの目的
ツインレイと出逢うことで起こる様々なプロセスは、恋愛を成就するという小さなことだけが目的ではありません。
個人的な恋愛成就を含む、全ての愛を二人の中に取り込み、魂の絆を現実世界に引っ張り上げることが大きな目的です。
そうすることでしか、ツインレイの二人の愛は、現実として顕れて来ません。
この時、「あなたは大きな愛のために、小さなリスクを負う勇気がありますか?」と、選択を迫られることが続いて行きます。
『大きな愛』という光の選択をすれば、リスクと呼ばれるものの正体を見破って、傷を癒すチャンスが与えられます。
そして、自分の中の傷が癒えるごとに、ネガティブな意識は薄れ、魂の愛は輝き始めます。
するとエネルギー的に繋がっているツインレイの相手にも愛が満ちて来て、二人の道が光で溢れるようになっていくのですね。
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最後に
魂の絆を、夢物語だと捉えていないつもりでいても、意識のどこかには、現実として形にすることを恐れている自分が存在しているはずです。
その自分を捉えて、「これは現実なんだよ」と癒してあげると、魂の愛が実現する道が開かれていきます。
大きな愛を叶えるために、小さなリスクをチャンスに変えて、二人の絆を現実のものとして顕在化させましょう。
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