スポンサーリンク
皆さん、こんにちは。
クロエです。
なぜツインレイと出逢った男性はサイレントを起こしてしまうのか?
その根本にある不安の正体とはどんなことなのか?
今回のテーマは、ツインレイと出逢った男性が抱えることになるであろう『不安』についてです。
スポンサーリンク
男性がサイレント期間に陥る理由
なぜツインレイと出逢った男性はサイレントを起こしてしまうのか、その根本にある不安の正体とはどんなことなのか?
…サイレント期間を過ごす女性であれば、一度ならず疑問に思うことですよね。
嫌われたのでもなく、愛がなくなったのでもないのなら、一体なぜ彼は自分の前から姿を消してしまったのだろう?と、
わけがわからなすぎて、歩き出す気力も沸かなくなってしまいます。
これは、「サイレントを起こしている本人にも、はっきりと理解できていない」と考えるのが、一番正解に近いと思います。
なぜなら、ツインレイという関係に秘められた謎と、ツインレイに出逢う意味を理解していなければ、その不安の正体を知ることはできないからです。
そして、誰もが魂の力を固く封印しているので、理由がわからなくとも不思議はないのです。
ツインレイの謎と、出逢う意味を解き明かして行くのは女性の役割だと言われていますが、女性は、霊性開花を通してスピリチュアルな知識を身に着けて行く中で、男性の不安の正体や、サイレント期間の謎を解けるようになって行きます。
まさかそんなに大きな話であるわけがない、まさか私たちの出逢いが宇宙規模の意味であるわけがない、と畏れ多くなってしまうほど、ツインレイとの出逢いには大きな意味があります。
それは、3次元世界からの卒業時期が来ているということ、
つまり、地球規模、宇宙規模の大変革が迫っているという部分が、その答えになります。
これは宇宙のサイクルなので、この話を知っていようと、知らないでいようと、誰もが通る道であることに変わりはありません。
ツインレイと出逢う意味は、「まさかそっちの方向?」と思うほどの大きな話であるため、男性自身も、自分の心に渦巻く不安の正体が何かわからず、戸惑うことになるのです。
スポンサーリンク
出逢ったからには「もう全てお終い」
魂のパートナーに出逢った最初は、二人とも、探し求めていた宝物を、ついに発見してしまったかのような喜びで一杯になりますが、それは同時に、もう先へ進まなければならない時が来てしまった、という意味でもあります。
この人に出逢ってしまったからは、「もう全てお終い」という気分になる人もいるでしょう。
何がお終いなのかと言うと、手に入れることができない何かを探し求める生き方がお終い、ということです。
ツインレイこそ、自分の魂が求めてやまなかった宝物そのものなので、そこに辿り着くまでに出会った全ての出来事は、これまでとは違った意味合いを持つことになるのです。
「全てお終い」という感覚は、今世の、この数十年間の生き方だけを指しているのではなく、『3次元世界の自分』という一幕の終焉を意味しています。
物語のある一章が完結する、とイメージするとわかりやすいでしょうか。
ルールや価値観を基盤にした、正義の競争を勝ち抜く生き方、劣等感を原動力に、優越感を勝ち取る生き方、責任とストレスを背負ったご褒美に、何かを少しだけ叶えることを自分に許す生き方。
そうしたネガティブを基盤にした価値観の崩壊を、男性はツインレイとの出逢いを通して、漠然と感じることになります。
もちろん、スピリチュアルな知識がなければ、「もうお終い」という感覚がどこから来ているのかわかりません。
ツインレイ・プロセスを歩き始めた時には、男女共に、「まさか、そんなに大きな話であるわけがない」と思っているでしょう。
スピリチュアルな話に拒否感がある人は特に、「そんな話、自分には関係ない」と思うかもしれません。
でも、「じゃあツインレイと出逢った後に始まったこの不思議な感覚は、一体どこから来るのだろうか?」と考えれば、当然、3次元の価値観を越えて、意識の奥深くに潜って行くことになります。
スポンサーリンク
三次元的価値観からの卒業式
ツインレイは、そもそも魂の話なので、「魂って何?」と考えて行くと、すぐに宇宙規模の話に繋がってしまいます。
魂とはどんなものなのか?自分は一体どこから来たのか?世界はどうしてこのような仕組みになっているのか?
そうした疑問に立ち向かうと、必ず、自分の意識の奥深くに潜り込んで行くことになり、やがて自分の内側が、宇宙という広大な領域に繋がっていることを発見するのです。
これまでの生き方をお終いにすると言っても、それは悲しいことではありません。
卒業式と同じです。
卒業が近づくと、名残惜しさや、切なさ・寂しさのようなものを感じることはあるかもしれませんが、卒業には、同時に未来への希望も溢れていますよね。
つまり、ツインレイとの出逢いは、新しい未来への道が開けるような感覚で、ツインレイと出逢う前に一緒に過ごしてきた人々は、過去を大事にしたい感覚が沸いて来るもの、と捉えることができます。
男性の場合は、ツインレイとの出逢いがもたらす変化によって、過去への名残惜しさが倍増するかもしれません。
卒業で言うと、新しい世界がどんなものか考えるよりも、今のクラスメイトとの時間に没頭したくなる雰囲気でしょうか。
未来へ希望を持つことが、何だか過去の自分や、周囲の人々への裏切りのように感じられるからです。
一方女性は、霊性開花によって、進むべき未来を先に感知する役割になっているので、顕在意識では何が起こっているのか理解できていなくても、言動の一つ一つに、未来を切り開く方向性が含まれています。
その言動の一つ一つが、ツインレイの男性の心を追い詰めて行きます。
男性は「前を向くよりも、今はこの時を惜しんでいたいのに」という気持ちが強くありますが、それを、女性の存在が、無常にも引きはがそうとしているように感じるかもしれません。
そのため、男性はツインレイの女性を愛していながらも、これまでの自分を脅かす存在として女性を認識するようになり、サイレントを起こしますが、過去に突進して行くことで、やがて未来への扉を開くことになります。
スポンサーリンク
男性の不安を理解すること
ツインレイに出逢うと、過去の自分や、過去に愛した人々への想いが、ばっさりと断ち切られるような想いがするかもしれません。
相手がそう言っているわけではなくても、そう感じてしまうのです。
これはもちろん、男性だけでなく、女性も同じ感覚になるでしょう。
ツインレイと出逢った後、離婚を選択したり、仕事を変える女性が多いのは、「このままではいけない」とどこかからメッセージが聴こえてくるからです。
これは、自分の魂からのメッセージですが、ツインレイ同士は魂で繋がっているので、なぜか自分の奥深くから聴こえてくるメッセージが、=ツインレイの相手から言われていること、と感じてしまうこともあるのではないでしょうか。
これは、男性側も、「自分が追い詰められているのは女性に選択を迫られているからだ」と感じてしまう場合がある、ということを意味しています。
この時、男性は、普通の恋愛の感覚で言う『選択』を迫られているのではありません。
3次元世界からの卒業、これまでの生き方からの卒業を選択するように迫られている、ということです。
それは物質主義からの卒業であり、目には見えない部分を尊重する世界観へ移行するという意味でもあります。
世の中が勝手に移り変わって行く流れに、自分もいつのまにか自然と乗って行くだろう、という移行ではありません。
ツインレイ男性が感じている選択とは、自分の意識を、自分の意志で変えて行くかどうかを迫られている、ということです。
意識を変えるというのは、これまで封印してきた魂の力を目醒めさせることです。
魂の傷を庇い、痛みを和らげるために忘れて来た魂の力を、自ら呼び覚ます決心をするかどうかです。
不安になるのも、怖くなるのも、当然ですよね。
これまで拒否してきた見えない世界を受け入れ、境界線を失くし、自分から魂の世界へ入って行くと決心すること、
それが、ツインレイ男性の抱えている、漠然とした不安の正体かもしれません。
「ツインレイ女性は男性を信頼して待つことが大切」と、よく言われますが、これは、けなげに男性の帰りを待ちましょうということとは全然違います。
女性は、男性よりも先に意識を広げて、彼が自ら、同じように意識を広げて辿り着くのを待ちましょう、ということです。
ここに、早い遅いのジャッジは必要ありません。
二人の通る道が、ただ異なっているにすぎません。
女性は、男性が何を不安に思っているのか、本人にもわからない部分まで、高い視点から深く理解し、両手を広げて、全てを受け入れて待っていましょう、ということですよね。
ツインレイの絆は、切ろうと思っても切ることができません。
二人のプロセスにとって、一番の理解者は自分であるということを、いつも忘れないでくださいね。
スポンサーリンク