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こんにちは。クロエです。
今回は、『ツインレイにとって最適な距離感とはどんなものなのか?』というテーマでお届けいたします。
なぜこんなテーマが出てくるのかと言うと、もちろん、ツインレイの二人の距離感と、一般的なパートナーシップの距離感がかなり違うからです。
何がどう違うのか、しっかり理解していきましょう。
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ツインレイにおける距離感という概念
ツインレイには、物理的な距離感も、時間の観念も通用しないと言われています。
飛行機でなければ行き来できない場所に住んでいる二人だったり、何か月も会うことなく過ごしたり、サイレント期間が始まると、音信不通状態のまま、年単位で会う事なく過ごすことになったり。一般的には、それってパートナーなの?と思うような、一見しただけではよくわからない関係になることが多いツインレイですが、そのこと自体を、苦しみに感じることもありますよね。
『見えない繋がりを重視する』という部分に、自分の目が開き切っていない時には、他人から理解されない二人の関係を、何とか形にしたいと思ってしまいます。
それが結婚という形だったり、一緒に暮らすことだったり、普段から連絡を頻繁に取り合うことだったりしますが、ツインレイの二人には、実はこうした価値観自体が古いものになっています。
外からどんな風に見えていようと、ツインレイにとっての最適な距離感は、今この瞬間に、全て叶っているということを理解しましょう。
今、相手がそばにいない人は、それが今の二人にとって最善・最高の状態になっています。
今、音信不通になっている人は、それが今の二人にとって必要な距離感です。
そう言われた時に、「これが最善?最高?こんなの良いわけないじゃない!」と思うのが、3次元の価値観でネガティブを使っている『エゴの自分』です。
エゴはジャッジの意識を使って、これは良い、これは悪い、と分類する性質があります。
そのため、エゴが「これは良い」としたものには優越感や過剰な喜びが起こり、「これは悪い」と判断すると苦しみや憤りが沸いて来ます。
つまり、苦しみは、エゴのジャッジによって起こっているので、ジャッジの基準となっている価値観を白紙に戻すことが、苦しみから解放される唯一の方法となります。
もし、今を最善だと受け入れることに抵抗感が沸いて来るのであれば、エゴの自分をなだめられるのは自分だけなので、
胸に手を当てて、優しく「もうジャッジしなくて大丈夫だよ」と言い聞かせて、ジャッジに使っていた旗を取り上げてくださいね。
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ツインレイは魂レベルのパートナー
ツインレイの二人は、3次元世界のパートナーではありません。
ツインレイは『魂レベルのパートナーだ』ということを、合言葉のようにいつも唱えて、まずはその概念を自分に浸透させてしまいましょう。
「魂って本当にあるの?こんなことって本当にあるの?」と半信半疑でいる時には、基礎が定まっていない状態です。
調子の良い時には見えないものに対する信頼感が沸いて来て、ネガティブが強くなると「そんなもの気のせいじゃないの?」と、投げやりな気分になるかもしれませんが、それは、3次元世界から出ようとドアを開けたり、「やっぱりやめた」と閉めたりするのを、延々と繰り返しているのと同じなので、まずは、新たな価値観を受け入れてしまうことが先決です。
新たな価値観を受け入れるというのは、例えば、「昔は、男性が育児や家事に参加するのは普通ではなかったけれど、今では当然のことになりつつある」といった話と同じです。
「3次元の恋愛や結婚は、一緒に暮らしたり、一緒に過ごす時間があるのが当然だけど、魂のパートナーは一緒にいなくても音信不通でも、パートナーであることに変わりはない」
それが、ツインレイの愛の価値観です。
二人の間に距離を感じている時には、相手が物理的に自分の手の届く範囲にいないことを嘆いている状態ですが、ツインレイの二人にとって、この距離の測り方は無意味です。
二人は、単に、今自分がやるべきことをやれる場所にいるだけで、ベクトルは「やるべきこと」の方を向いています。
この時、自分の方を向いてくれていない相手を見て、嫌われたのだろうか?他に好きな人ができたのだろうか?と悩んでしまいますが、これはそういう話ではないのです。
あなたはあなたのすべきことをやれる場所にいて、彼は、彼が立ち向かうべきものに邁進できる場所にいます。
それが、たまたま自分の手の届く範囲ではなくなってしまうだけです。
試練を潜り抜けている最中だと表現することもできますし、カルマを解くために頑張っている最中だと言うこともできるでしょう。
使命を果たすため、必要な経験と知識を得るため、果たすべき責任を果たすために自分は今そこにいて、なぜそれが必要なのかと言うと、全ては魂の故郷に帰るためです。
魂の故郷とは、ツインレイとの愛を体現できる世界のことです。
今一緒にいられない状況は、その世界に辿り着くための準備段階になっているのですね。
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一緒にいられない状況は『障害』なのか?
このような状況を、自分と相手を阻んでいる『障害』と捉えることもできますが、
現在、障害と呼んでいるものも、将来的には障害ですらなくなっていきます。
障害は、現在の価値観によってできています。
結婚している二人が愛し合ってはいけないという価値観や、親子ほどに年の差がある二人は、モラルとして恋愛すべきではない、といった価値観です。
けれども、この価値観は近い将来、崩壊していくものです。
現在、様々な価値観が急速に変化しているので、この変化のスピードに乗って行けるかどうかも、ツインレイのプロセスを進める上で重要なポイントとなります。
いつまでもネガティブな波動を使い続けていると、変化の波に気づかず流してしまうので、
最先端のポジティブな価値観を、常に自分が一番に感じ取れるようになりましょう。
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見えない絆を信頼するコツ
ツインレイという魂のパートナーは、現在の価値観では「見えない絆で繋がっている」としか言いようがありませんが、
そもそも絆は目に見えませんよね。
見えない絆を信頼できるようになるには、技を習得する必要があります。
例えば、親子の絆は、目に見えなくても信頼することができますよね。
結婚して家を出て、遠く離れた場所に暮らし、何年も会っていなかったとしても、「久しぶりに帰るね」と連絡することができたりしますよね。
これは、私たちが長い輪廻の歴史の中で、親子の情を学んできた末に習得した技です。
ツインレイとの間にも、この技を習得する必要があります。
ツインレイと出逢った後、サイレント期間が始まるのは、
すでに「連絡を取り合ったり、会ったりしなくても、二人は絆を感じることができている」と高次元のガイドたちが太鼓判を押した証拠なので、『この距離感自体が、絆を感じるために存在している』と捉えましょう。
サイレント期間が始まっている人は、良く考えてみると、連絡を取り合わなくても、会えなくても、愛と絆を信頼できる二人になっていると思いませんか?
もう愛と信頼がある、という状態がベースになっているからこそ、「それなのになぜ無視するの?なぜいなくなってしまうの?」と混乱しますよね。
でも、これは逆で、愛と信頼を感じられるようになったから、プロセスが進んだのです。
離れても、一緒にいられなくても、愛はそこにあると信頼できる二人になったからこそ、次の段階に進んだだけです。
次の段階で必要なのは、「会えないのに愛が冷めないのが魂の絆なんだ」と受け入れ、自分の中にある愛の価値観を書き換えることです。
一緒に過ごすよりも、今はそれぞれに、ここですることがあると知ること、
執着や依存を使わなくても、愛は愛でしかないと受け入れること、
自分が相手を愛しているということは、相手も自分を愛しているのだと理解できるようになること、
それが、ツインレイの愛の形なのですね。
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最後に
意識を広げ、波動を上げて、恋愛に執着しなくても立っていられる自分になると、魂の絆は目に見えるものとして顕れます。
それが、霊性開花が起こった状態であり、高次元を感じ取れる状態です。
意識が上がるにつれて、2人の距離感や関係の現れ方は、様々に変化しますので、その変化を楽しむ気持ちで、何事もポジティブに乗り越えて行きたいですよね。
現在、地球はツインレイの愛を体現できる世界へと変容を遂げようとしています。
そこに暮らしたいと魂レベルで望んだからこそ、ツインレイとの出逢いが起こり、今の状況が起こっています。
『今』の状況は、全てが最善・最高の状態に向かって進行中だからこそ起こっているのだと理解して、光に意識を向けましょう。
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