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こんにちは。クロエです。
今回は、『ツインレイ』という言葉を今知ったばかりという方も、何年も前から知っているけど初心に返りたい、という方にとっても役に立つような解説を、2回に渡ってお伝えしようと思います。
1回目は主に恋愛に関する内容、2回目は魂の覚醒にまつわる内容にフォーカスして行きますので、ぜひ両方ご覧になって、『ツインレイ』という大きな概念に出逢えた喜びを感じて下さいね。
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ツインレイと恋愛の違い
ツインレイとは、直訳すると『二つの光線』という意味で、魂の結婚相手、魂の双子、魂の対の二人といった意味になります。
ツインソウルやツインフレイムという言葉も存在し、人によってその解釈は様々ですが、ここでは『ツインソウルもツインフレイムも、全部含めてツインレイ』という解釈で進めて行きます。
ツインレイという言葉に出逢う人の多くは、恋愛から発展して辿り着く場合が多いので、恋愛にフォーカスして解説いたしますが、魂の対の相手は、必ずしも恋愛相手とは限らないと言われています。
なぜなら魂の愛は、恋愛とは別次元に存在しているからです。
魂の愛は、恋愛という次元を終えて、次の段階へジャンプアップした先の世界にあります。
魂の対の相手との出逢いは、いよいよ魂の願いを実現する時が訪れたことを知らせる祝福すべき瞬間であり、未知の世界への招待状となっているのです。
あなたが自分の恋愛相手との関係について、漠然と「恋愛のようでいてこれまでの恋とは何かが違っている」と感じているなら、これまでとはどう違うのかに意識を向けてみてください。
運命の相手のようでなかなか手が届かない、けれど誰よりも近い距離にいるような、家族や兄妹に抱く想いに似た、目に見えない『絆』を感じる…
魂の対の相手に出逢った人は、大抵そうした感覚を覚えます。
これは、恋愛以上の波動が共鳴しあっているために起こる感覚です。
恋愛以上の波動、つまり魂の愛の波動です。
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出逢いによってもたらされる不思議な感覚
魂の対の相手に出逢った時には、これまで感じたことがなかったような、不思議な感覚がたくさん起こります。
胸の奥の琴線が鳴り響くような感覚を覚えたり、理由もなく涙が溢れ出て来そうになります。
男性も涙が止まらなくなったり、胸が痛いような、ときめきとも感動とも表現できない、何か特別な感覚がもたらされると言います。
特に男性にとって、魂の対の女性は見た目や雰囲気も自分の理想通りとなっていることが多く、性的な魅力をも強く感じています。
二人が『魂の愛』という領域を理解できていない時には、とりあえず恋愛関係、もしくはそれに近い関係が始まるでしょう。
これまでの人生で起こったどんな出来事よりも、二人の出逢いは特別で、幸せなものです。
心の触れ合い、精神的な愛の領域、理想の愛が現実になったとしか思えないほど幸せな時間は、これまで封印されていた二人を繋ぐ魂の回路を、瞬時に復活させます。
時が止まったかのような時間を過ごしている間にも、水面下では運命が大きく動き出していて、実はそこから、魂の愛とは一体何なのかを知るための壮大な旅路が始まろうとしています。
それは、『魂』という一言に秘められた、宇宙の秘密を解き明かすための旅です。
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宇宙の神秘を解き明かすための壮大な旅
どうしてツインレイとの出逢いが『宇宙の神秘を解き明かすための壮大な旅』となるのでしょうか?
この部分を理解することが、のちに起こる『サイレント期間』という時期を乗り越えるための大きなポイントとなりますので、先入観を取っ払い、自分の魂の反応をしっかりと確かめながらご覧くださいね。
ツインレイという魂の対の相手は、この世の価値観で結ばれる相手ではありません。
この世の価値観ではなく、魂の愛の次元で結ばれる相手です。
つまり、魂の愛が何かを理解した時に初めて結ばれる相手ということです。
魂の愛、魂の次元について理解すれば、全てを叶えることができます。
二人は、魂の世界でのパートナーだったのですね。
魂の次元を理解するためには、今自分が生きているこの世界は、一体どんな場所なのかを知る必要があります。
『この世の価値観』は、3次元の価値観、物質世界の価値観、などと表現されますが、ツインレイと出逢った人が最初に理解するべきことは、『これまでの恋愛や結婚は、3次元の価値観をベースにしたものだった』ということです。
3次元の価値観は、魂という目に見えない精神世界に対して、目に見える物質世界特有の考え方のことです。
魂という目に見えない存在は、物質界において軽視されがちです。
というより、誰もがそれを感じているにも関わらず、気に留めることを忘れてしまっているのです。
私たちは普段、目に見えるもの、手にとって触れるものを重視しながら生きていますが、この状態を『物質に執着している状態』と言います。
執着すると依存が生まれます。依存があると、それを失った時どうしよう、と不安と恐れが沸いてきます。
3次元の世界は、不安な心を安心に換えるために様々な物質を生み出す世界であり、その価値観は、恋愛や愛情問題にも影響を与えています。
この人がいなくなったら自分はどうやって生きて行けば良いのだろう?私がいなかったらこの人はどうなるのだろう?という想いは、どちらも依存と執着から来ていますが、魂の愛の次元では、執着や依存、不安や恐れといった波動は不必要になります。
そうしたネガティブな想いを手放し、『信頼』という光の波動をベースにしたものが、魂の愛です。
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魂の愛とはどんな愛?
魂の愛の次元には、恋愛はダメで魂の愛だけが良いもの、というジャッジはいりません。
恋愛には恋愛でしか知りえない学びがあり、魂の愛には魂の愛の学びがあります。
ツインレイと出逢った人は、恋愛における集大成のレポートを提出し、その先にある『魂の愛の学び』というステージへ旅立つ時が来ているというだけです。
中学一年生と中学三年生の違いのようなものです。
誰もがいつかはその道を通ることになる、ただいつ通るのかが違うだけ、ということですね。
ツインレイと出逢って戸惑う人の多くは、3次元からの卒業試験が始まっていると気づくことができず、魂の対の相手と恋愛をし続けようとしています。
また、ツインレイと出逢うと霊的覚醒が起るため、魂の波動がどんどん上がり始めますが、その過程に起こる様々な変化に対応することができずに、混乱していまいます。
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サイレント期間は何のために起こる?
ツインレイと出逢い、幸せな時間を過ごしていたのも束の間、3次元の波動を洗い流すための『サイレント期間』が始まると、二人はさらなる混乱の渦中へと引き込まれていきます。
『サイレント期間』とは、ツインレイと出逢った人が3次元の価値観を取り去り、意識をレベルアップさせるための時間で、男性が女性の前から突然逃走し、全ての連絡を遮断して沈黙するため、『サイレント』と名付けられています。
サイレント期間が始まるきっかけが何になるかはそれぞれですが、サイレント期間が始まり、男性に拒絶された女性は、一体何が起こったのかわからずに混乱することでしょう。
自分が振られたのか、彼の身に何かあったのか、周囲に問題が起こったのかを確かめることもできず、動揺してしまうことでしょう。
ツインレイと出逢う魂は、この世界に変革と変容をもたらすことを魂レベルで決意して生まれてきているため、3次元の価値観をひっくり返さなければ結ばれないような関係性となっている場合がほとんどです。
お互いが既婚者であったり、守るべき家族がいたり、年齢に大きな差があったり、社会的地位に差があったりと、そこにある『3次元の価値観の壁』を越えて行くことでしか、相手に辿り着けないような設定となっているでしょう。
ここで越えるべきことは、結婚していたら他の人を愛してはいけないのか?という疑問、社会的に地位のある人と対等に話したら失礼にあたるのはなぜ?という疑問、年齢が離れている相手を愛するとモラルに反するように感じるのはなぜ?家族以外の人を愛すると罪悪感を抱くのはなぜ?といった疑問に、自分自身が答えを見つけて行くことです。
魂の愛は、この世のルールを基準としていません。
なぜこの世界にはたくさんのルールが存在しているのか、それは一体どこから来たのか、私たちが常識と思っている価値観は魂の愛を阻むような構造のものばかりではないだろうか?
…サイレント期間には、こうした疑問に対する答えさえ、一人で見つけていかなければなりませんが、ツインレイと出逢うと魂の覚醒が起こるので、勇気を持って、恐れを振り払って前進すれば、必ず一人で乗り越えることができます。
一人で乗り越えると言っても、もちろん本当に一人なわけではありません。
魂の波動が上昇すると高次元との繋がりが開かれ、スピリチュアル・ガイドやアセンデッドマスター、天使など、たくさんの高次の存在がサポートをしてくれます。
それは、他のどんなものより心強く、頼もしいサポートです。
高次元を信頼して行動すれば、3次元の波動は洗い流され、光となって還元されます。
そして必ず、魂の願いを実現させるような幸せに辿りつくことでしょう。
この話は次回に続きますので、是非ご覧になってくださいね。
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サイレント期間は瞑想の時
最後に、サイレント期間は『瞑想の時』です。
自分自身と向き合い、頑張って来たこれまでの自分を癒して鋭気を養う時です。
自分の中に眠っている大きな可能性に気がつき、そこに向かって歩き出すタイミングは高次元が知らせてくれます。
その知らせを受け取る自分となるために、スピリチュアルな知識を学び、瞑想に励む時であるということを、忘れないでくださいね。
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