ツインレイと出逢うことの絶対的な意味。長い道程の先にある本当の意味での幸せ

皆さん、こんにちは。

クロエです。

出逢うこと自体が稀だと言われるツインレイですが、実際に出逢うと、どんなことが起こるのでしょうか。

今回は、『ツインレイと出逢う意味』についてお届けします。

普通の恋愛とはちょっと違った出逢いに戸惑っている方、サイレントが始まって衝撃を受けている方、ツインレイという言葉に惹かれる方は、ぜひ最後までご覧になってくださいね。

ツインレイと出逢うということ

ツインレイは、魂レベルの伴侶のことを言います。

魂のレベルの伴侶とは一体何なのか、『魂』について多くを知らない私たちには、理解できない部分も多く、謎に包まれている感は否めませんが、この概念が、なぜか心に響く人も多いはずです。

誰と付き合っても不足感が抜けず、どこにいても自分の居場所ではない気がする、というような想いを抱えている人や、何をしていても心の底からこれで良いと思えない、本当の意味で楽しむことができない、といった想いを強く抱いている人ほど、『魂の伴侶』という概念が、強く心に響くのではないでしょうか。

ツインレイに出逢うと、不思議の世界への扉が開かれたように、それまで経験したことがないような出来事が多発しますが、実は、これは「3次元世界からの卒業時期が近いですよ」という合図です。

3次元世界からの卒業とは、ネガティブな世界からポジティブな精神世界への移行が近づいている、ということです。

ツインレイと出逢った人は、物質的な世界を抜けて、意識が全てを創り出している『精神世界』へと移行していく準備を進めなければなりません。

そのため、ツインレイに出逢うと、3次元のネガティブな意識を洗い流すための試練が次々にやってきます。

ツインレイは、男女のペアがほとんどなので、出逢った段階から恋愛関係に陥りますが、普通の恋愛とはどこかが違います。

人によっては、それまで自分が体験してきた恋愛と、あまりにかけ離れていると感じる場合もあるでしょう。

ツインレイの恋愛は、肉体的な愛よりも、ずっと精神的な繋がりを感じるものです。

そのため、情熱的な感覚がありつつも、どことなく心もとないような、実態のないものを相手にしているような感覚があるかもしれません。

ツインレイの二人は、社会的地位や年齢に大きな差があったり、一方が既婚者、もしくは二人共既婚者だったりと、恋愛関係に陥るには、非常識な設定になっていることも多いと言われますが、その関係を通して、「これからもその価値観を使い続けますか？それとも魂の愛を選択しますか？」と問いかけが始まります。

ツインレイに出逢うということは、物質的な価値観よりも魂の愛を選択すると、意識の深い部分で決めているので、まずは3次元の常識から抜け出すことが必須課題となります。

無意識では魂の愛を選択していながらも、現実では「結婚している男女が恋愛関係になったら不倫になってしまうので、してはいけない」と考えていると、「その価値観に従いますか？魂の愛を選択しますか？」と問いかけられるような出来事が、現実を通して起こります。

「社会的地位にも年齢にも差があるし、自分とあの人がくっついたら世間からどう見られるのだろう？」という他人軸の考えや、「自分なんかが、あんなスゴイ人に惹かれるなんて、そんなおこがましいことを考えても良いのだろうか？」といった自己評価の低さに対しても、「あなたはツインレイと出逢った後も、その価値観に従い続けますか？それとも魂の絆に目醒めますか？」と問いかけられるような出来事が、たくさん起こります。

こうした問いかけは、初めは恋愛感情の中にある執着や依存を浮き彫りにするために起こり、月日が経つにつれて、もっと根深い感情の洗い出しへと移行して行きます。

さらに女性は、早い段階で『霊性開花』が起こり、見えないものを感じ取る力が飛躍的にアップします。

明晰夢、シンクロニシティ、高次元の存在からのメッセージ、エネルギーの変化、高次元以外の目に見えないものたちからの接触など、それまで霊感が特別強かったわけではない人でも、突如として不思議体験が急増します。

不思議な出来事を、「ただの気のせい」としてなかったことにするか、「これは一体どういうことだろう？」と考えるか、そこでも、3次元の価値観を優先するかどうかの選択を迫られることになります。

高次元の導きに従うということ

目に見えない高次元の導きに従い、ガイドの存在を受け入れるようになると、プロセスがぐんと楽になりますが、それは、これまでの価値観とのお別れを意味しています。

つまり、ツインレイに出逢うと、常識が通用しなくなるのです。

これまで身に着けてきた常識を脱ぎ去るかどうか、3次元の価値観を捨て去るかどうか、過去を手放すかどうかを選択し、それを体現して行くことになります。

もちろん、これは大変な作業ではありますが、不幸なことではありません。

ツインレイと出逢うのは、「本当の意味で幸せに向かう準備を始めましょう」ということです。

本当の幸せとは何か？と考えるための相手、それがツインレイです。

そして高次元との繋がりが開かれることも、この上なく幸せなことでしょう。

3次元の価値観を拭い去ることに、抵抗が起こるのは当然ですが、ツインレイと出逢う時には、すでに3次元の価値観に違和感を持ち、ネガティブな自分に嫌気がさしている場合が多いので、「この価値観を使う必要はない」と気がつくことそのものが、奇跡のような幸せと感じる人もいるでしょう。

魂の伴侶には、パートナーとしての条件をあれこれつける必要はありません。

魂レベルの伴侶なので、その人は、自分がずっと夢に思い描いた通りの相手です。

年収も、年齢も、性格も、どんな条件を挙げるのも無駄に思えるほど、愛しかありません。

そう思える人と出逢えるなんて、幸せ以外の何物でもありませんよね。

それまでの人生がつらかった人であればあるほど、試練の苦しさよりも、出逢えたことに対する喜びの方が大きいでしょう。

サイレント期間の訪れ

出逢ってから間もなくの恋愛期には、まだお互いにそれまでの人生の影響が色濃く残っているので、多くの場合、さらなる洗い流し作業として『サイレント期間』が訪れます。

『サイレント期間』とは、どちらかが相手から逃走し、連絡を遮断する現象のことです。

大抵は、男性が女性から逃げ出すことになります。

3次元の価値観を優先したい『エゴ』は、相手を愛していながらも強い反発を感じ、それまで自分が築き上げてきた世界観を崩されるのが怖くなって、ツインレイから逃げ出してしまいます。

しかし、魂の絆で結ばれた相手からは逃げ切れません。

男性は逃走しながらも、相手への想いを捨て去れないことに悩み、残された女性は、大好きな相手が目の前からいなくなってしまった衝撃に苦しみますが、ツインレイのサイレント期間は、必ず終わります。

何年かかろうと、どんな展開が起ころうと、洗い出し作業がある程度終われば、必ず再会が訪れます。

その間、二人はそれぞれにネガティブな意識の浄化を進めて、離婚を経験したり、転職を経験したりします。

ネガティブが洗い流されることで魂の波動が上がるので、それまでの自分とは意識が変わり、生活スタイルもがらっと変化するでしょう。

サイレント期間が終わるのは、女性が、逃げ出した男性を追いかけるのをやめた時です。

女性の中にある執着の波動が消えた時、二人の絆は信頼に変わり、ようやく『ツインレイ』として輝き始めるのです。

とは言え、女性が男性に執着しなくなる理由は様々です。

純粋な信頼によって執着が拭い去れた場合には、再会後、すぐに男性の霊性開花や現実の変化が訪れるかもしれません。

しかし、サイレント期間が辛すぎて彼のことを考えるのを放棄した、というような場合には、彼のことを忘れた途端に再会が訪れ、その後、さらにサイレントに似た『調整期間』が続きます。

サイレント期間というプロセスは大変苦しく、真っ暗なトンネルの中をひたすら手探りで歩き続けるような気分かもしれませんが、真実の愛が何かを掴むためには、大切なプロセスです。

さらに女性は、サイレント期間中にスピリチュアルな世界に一足早く目が開き、ライトワーカーとしての使命に目醒めます。

そして二人の波動が高まって落ち着いてきた頃、徐々に現実が変化し、二つに別れていた道が一つに合流して行くでしょう。

最後に

ツインレイと出逢った後、本当の幸せが何かを見つけるには、長い道のりが必要かもしれません。

けれども、ツインレイとの出逢いが起こるのは、本当の意味で幸せになるためです。

この3次元世界を抜け出し、高次元の意識に辿り着いた時に一緒にいる相手が、ツインレイです。

試練のつらさに目がいきがちですが、幸せになるための出逢いだということを、いつも忘れないでいてくださいね。