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こんにちは。クロエです。
ツインレイという言葉が、世の中に少しずつ浸透し始めている昨今ですが、その出逢いを心待ちにしている人も多いでしょう。
現在出逢ったばかりの人に対して、「もしかしてこの人は自分のツインレイなのでは…?」と感じている人も多いかもしれません。
魂レベルの出逢いとは一体どんなものなのか、どんな時に起こるものなのかを知らなければ、恋愛感情の大きさで判断してしまい、
“偽ツインレイ”など、ネガティブな言葉をあてはめることも出てきてしまいますよね。
世に出回っている『ツインレイの特徴』は、感覚的でどこか漠然としているものも多いため、当てはめようと思えば、誰にでも当てはめられるように感じることもあります。
誰よりも特別な『魂の双子』との出逢いは、一体どんな時に起こるものなのでしょうか。
今回は、『ツインレイとの出逢い』というテーマでお届けします。
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ツインレイは魂レベルのパートナー
ツインレイは、魂の双子、魂の伴侶などと訳されますが、要するに魂のレベルのパートナーです。
私たちには本来、誰にでも、魂レベルのパートナーが存在していますが、この世界に生きていると、それを思い出すことができません。
3次元の価値観では、お金や生活、名誉など、魂の絆よりも他に優先するものがあります。
そのような3次元の価値観を体験したい時には、ツインレイをパートナーにするわけにはいきません。
ツインレイとは、言わば魂レベルの本命なので、お金や生活、名誉など、真実の愛と真逆の体験をしたい時には、パートナーとして不向きなのです
私たちが通常、一緒に暮らしたり、共に仕事をしたりする人々は、大抵『ソウルメイト』と呼ばれる間柄です。
ソウルメイトは、今回の人生でテーマにしている学び(カルマ)を、一緒に体験する相手です。
前世を通して、同じ学びを何度も繰り返す場合には、生まれ変わるたびに同じ人と出逢うこともあるでしょう。
そのため、魂のご縁が深くなって、出逢った時から感慨深く思うこともあるかもしれません。
ソウルメイトは、自分のテーマである学びを終えると、それぞれの道に別れて行きます。
何世もかかるか、一度きりで終わるのか、それは学びの内容によって違いますが、
一つ学びを終えるたびに、自分が本来いるべき場所、つまりツインレイとの出逢いに近づいて行きます。
もし、自分の魂の中に、『結婚を通して本物の男女の愛を見つける』というテーマを持っていて、
今世、生まれて来た時、すでに「3次元の結婚の中に本物の愛はない」という結論が出そうになっていたとしたら、
その人生を進めて行く中で、ツインレイとの出逢いを引き寄せる可能性があります。
結婚観以外でも、『本当の精神の結びつきに辿り着きたい』といった想いが自分の根底に強くあれば、ツインレイとの出逢いが引き寄せられるでしょう。
『年齢や地域、社会的な理由で限定されない相手が、自分の本当のパートナーなのではないか』といった想いがある人も、ツインレイとの出逢いが設定されている可能性が高いと言えます。
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出逢いまでに待ち受ける困難
ツインレイとの出逢いが設定されている人生では、その出逢いに辿り着くまでに、様々な困難が待ち受けています。
なぜ困難を乗り越える必要があるのかと言うと、
今世のテーマに対して、「本当に、結婚の中に本物の愛を見出すことはできないのだろうか?」と検証し、結論を出さなければならないからです。
そのため、結婚に関するテーマを持っている人は、ツインレイと出逢う前に、最低一回は結婚を体験するでしょう。
そして、違和感を覚えたり、憤りを感じたり、絶望を経験したりして、「もっと違う、本物の愛が存在するはず」という想いが募って行くのです。
血の繋がりや家系に関することが大きなテーマになっている人は、「血縁よりも大きな繋がりがある」という結論を出すために、
家族とのいさかいや、家系の縛りからの逃走のような出来事を経験するかもしれません。
『肉体関係と精神の結びつき』に関するテーマを持っている人であれば、浮気や不倫などを含め、何人かの人と深い恋愛関係に陥り、そのたびに大きく傷つくような体験をするかもしれません。
その他にも、ツインレイとの出逢いの前には、大きな失恋、家族との死別、災害、事件、家庭環境の問題など、
何らかの大きな負の体験をすると言われています。
その体験から「もうこんな世界に生きるのは嫌だ!」、「こんな自分のままでいるのはごめんだ!」といった感情の爆発が起こり、
結婚に縛られても本物の愛に辿り着けない、血縁に縛られても本物の愛にはたどり着けない、などの結論が導き出されます。
そうした想いが魂の波動を大幅にアップさせ、ツインレイとの出逢いを引き寄せることになるのです。
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カルマの人生を断ち切るということ
これまでは、3次元の価値観から脱出するために、このような大きな負荷をかける必要がありましたが、
現在、地球の波動は4次元の中間を抜け出していると言われています。
そのため、これからツインレイとの出逢いが起こる人は、さほど大きな負の体験をしなくても、ツインレイと出逢える意識状態になりやすくなっているかもしれません。
とは言え、3次元の価値観から抜け出すということを、魂レベルで強く決意している人でなければ、ツインレイとの出逢いが起こらないのは同じです。
ツインレイとの出逢いを引き寄せるには、この世界に違和感を持ち、延々と続くカルマの人生を断ち切る決断が必要です。
ルールや常識よりも、「自分が求めているものは目に見えないもの、幻と言われ続けてきたものだ」と思えた時、
それまで幻想の中にしか存在しないと思っていた魂の絆は、現実として、目の前に現れることになるでしょう。
ツインレイは、高次の意識によって結びついていて、現実的に出逢っていても、いなくても、いつでも魂の中・意識の中に存在しています。
けれども、自分の中に不足感があると、そのことに気づくことができません。
不足感とは、自分を愛せていなかったり、自信がなかったり、自分を過小評価するくせがあったり、自分には価値がないと感じている状態のことです。
例え出逢いを果たしたとしても、自分に不足感がある状態では、決して一緒になることができません。
ツインレイと一緒に歩むことができるのは、自分への愛を完全に取り戻した時です。
多くの場合、3次元世界の私たちは、自分で自分を完全に愛することができていないため、
ツインレイと出逢えたとしても、すぐにサイレント期間が訪れて、意識の浄化が始まります。
そして、自分の中には、すでに全ての愛が備わっているのだと気づくために、たくさんのプロセスを通り抜けることになります。
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女性性と男性性の統合
ツインレイと出逢っていない人も、自分に対する無条件の愛に意識を向け、女性性と男性性の統合を進めていけば、ツインレイとの出逢いを引き寄せる波動に達すると言われています。
女性性は、自分の中にある陰の性質のことで、見えないものを感じ取るエネルギーを司っています。
男性性は陽の性質のことで、行動力や実行力など、実質的なエネルギーを司っています。
私たちは、3次元の魂の歴史の中で、女性性を押し殺してきたので、見えないものを感じ取る力が封印されています。
魂の絆に目を開くためには、まず自分の中にある「見えないものを感じ取る力」に意識を向け、それを呼び起こすと意図しましょう。
魂の絆は見えないものなので、ツインレイを感じ取るためには、女性性の力を取り戻すことが必須ということです。
これは女性だけでなく、男性も同じです。
魂の絆は、「外に求めるものではない」と高次元の存在たちは言います。
誰かに幸せにしてもらわなければ幸せになれないと思っているのは、3次元の幻想です。
他人に愛されることを望むゲームから卒業し、まずは自分を愛で満たしても良いと、許可を出しましょう。
5次元の意識を保っていた頃、私たちはいつもツインレイと一緒に過ごしていたと言われています。
それが宇宙のサイクルによって、いつしか3次元の意識へと降下して行きました。
しかし現在、再び巡ってきた宇宙のサイクルの中で、地球は5次元の波動に到達しようとしています。
つまり、ツインレイの魂の愛が体現できる世界へと、変化しようとしているのです。
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最後に
意識の深い部分でそのことを感じ取った人は、魂の伴侶に再び巡り逢うことを望み始めました。
今の世界で体験できることは、もう全てし尽くしてしまったような気がする人、
もう苦しみの体験をするのはうんざりだと感じている人、
このままこれ以上進むことなんてできるのだろうか?と壁を感じている人は、
ツインレイとの出逢いが近いのかもしれませんね。
現実に起こることの意味や、夢、シンクロニシティなどに意識を向けて、
その素晴らしい瞬間が訪れるのを、静かに待ちましょう。
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