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こんにちは。クロエです。
魂の繋がる相手と出逢い、これまでの生き方を一掃するプロセスに入った人は、時に苦しい想いをすることも出て来ます。
特にサイレント期間は、まだ二人が霊的に不安定な状態にあるため、苦しみや悲しみを体感しやすいでしょう。
今回は、そんなつらい状態にいる時の原因と対処法について解説いたします。良かったら、苦しい時の参考にしてみてくださいね。
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苦しんでいるときのあなた
苦しみを感じている時、私たちの波動は本来の状態よりも下がっていますので、苦しい時には、下がった波動をもとの位置に戻すための行動をとりましょう。
波動を元の状態に戻すためには、なぜ下がっているのか？と、原因を探ることで、その対処法が見えて来ます。
「彼が連絡をくれないから」、「誰かにこうしてほしいのにしてくれないから」といった具合に、自分の『外側』に意識を向け続けると、それはさらなる痛みや苦しみとなって自分に返ってきます。
魂が、「そっちじゃないよ！」と気づかせるために、思考の方向転換を促すからです。
そっちでないなら、どちらに意識を向けると良いのでしょうか。
生理痛、頭痛、胸の痛み、もやもや感など、どんな病気も苦しみも、全ては『自分を愛せていないこと』が根本原因となっています。
現代を生きる私たちの多くは、自分に対して愛と光を注ごうとすると、無意識の中でストップがかかります。
この『ストップする力』が摩擦を生み、苦しみや痛みとなって顕れます。
言いたいことがあるのに、口から出かかった言葉をぐっと我慢すると、身体にも心にも負担がかかります。
中学生ぐらいの時、笑いたいのに、授業中だから笑い声をあげないように我慢した記憶を呼び起こしてみてください。
ポジティブな感情でさえ、こらえるのは苦しいことでしたよね。
自分の内側から溢れる想いを自由に表現できないと、筋肉にも、心にも、大きな負荷がかかりますが、現代では、ほとんどの人が、まるで中学生が笑いをこらえるかのように、本当の喜びを封印して生きています。
それは、魂の長い歴史の中で、『本当の自分を表現すると危険な目に遭う』というような体験をしてきたからです。
現世で、具体的に、自分を封印しなければならないトラウマがなかったとしても、「なぜか自分を出しきることに抵抗がある」という想いを抱えて来た人は多いはずです。
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苦しみが浮かび上がってくる意味
私たちの魂には、覚えていない部分にたくさんの傷が残されていて、ツインレイと出逢うと、そうした過去世の傷さえ浮かび上がって来て、苦しみを感じます。
けれども記憶がないので、なぜこんなにも苦しいのかわからず、対処できなくて悩むこともあるでしょう。
こうした苦しみは、苦しみを追体験するために浮かび上がっているのではなく、癒して手放すために顕在化しています。
苦しさを感じている時は、魂の傷が「癒すべきものがここにもあるよ！」と、手を挙げて知らせているのです。
つまり、ツインレイとのプロセスの中で苦しみを感じた時には、全てを『癒す』方向に目を向けると、波動が安定して来ます。
癒しとは『ヒーリング』のことですが、これは、波動を調整することで根本的な部分が簡単に解決します。
現代の対処療法は、「どこかが痛い時には痛み止めを飲む」というような考え方ですが、
この思考を感情にあてはめると、「苦しみを感じた時には愚痴を言う」、「何かでまぎらわせて見ないフリをする」という行動になってしまいがちです。
しかし、ツインレイと出逢った後の人生では、もうこの生き方は通用しません。
ネガティブな感情にも、ちゃんと治療法が存在すると知っていれば、痛みと向き合うことは何も怖くありません。
身体と心の間に境界線をなくして、自分のエネルギーが活性化する方向を向きましょう。
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波動調整の方法①
波動調整の方法には色々ありますが、その前に、自分と他人とを繋ぐ『エネルギーのコード』を調えましょう。
自分の波動が下がっている時には、外からもネガティブなエネルギーを引き寄せています。
それは、『エーテルコード』や『シルバーコード』と呼ばれる、目に見えない他人との繋がりによって起こっています。
ツインレイ同士の間では、このコードは切りたくても切ることができないと言われていますが、ネガティブな過去は、断捨離してしまうことをお勧めします。
ツインレイ以外の相手でも、深く関わった人との間には大きなパイプができていて、強い想いや記憶に新しい感情があると、無意識のうちにエネルギーの行き来が起こっています。
こうした現象は、日本では生霊と呼ばれていますよね。
ツインレイ同士は特に、強いエーテルコードの繋がりがあるので、ネガティブな感情を相手に抱くと、簡単に生霊が飛んで行きます。
ツインレイ同士はいつでも信頼のエネルギーで繋がっていたいですよね。
そのためにも、不要となったコードはカットして、ネガティブなエネルギーの行き来が起こらないように調整しましょう。
波動調整の方法②
やり方は簡単です。
リラックスできる環境で瞑想し、大天使ミカエルを呼んで、「ネガティブなエネルギーで繋がっている相手がいたら、エーテルコードをカットしてください」とお願いするだけです。
「え、大天使ミカエル？」と思った方もいるでしょうか。
大天使ミカエルは、光の剣を持つ、非情にパワフルな高次の存在で、ネガティブなエーテルコードを断ち切ってくれます。
イメージの中でミカエルを呼んだら、光の剣で、あなたから出ているコードを切っているところを想像してください。
そして、最後はお礼を言ってください。
そんなものと縁もゆかりもない自分が、大天使なんて呼んで良いの？と遠慮する必要は全くありません。
私たちがイメージできるものは、必ずこの世界のどこかに存在しているものです。
意識を集中すれば、必ずあなたにとっての大天使ミカエルを呼びだすことができます。
そこに正解や不正解はありません。あなたがイメージできたものが、それです。
自信を持ってトライしてみてくださいね。
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波動調整の方法③
性的な関係を持った人とは、第二チャクラ（おへその下あたり）からエーテルコードが繋がっていますので、
もう過去のものとなった相手がいたら、それを意識してコードのカットを依頼しましょう。
大天使をうまくイメージできないという方は、真言密教に伝わるパワフルな呪文がありますので、これを唱えてみてください。
「おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら
まに はんどま じんばら はらばりたや うん」
（できるだけ一息で）
これを何度か唱えるだけで、負のエネルギーが一掃されますので、重苦しさを感じた時や、どうにも気が晴れないという時には、ぜひ試してみてくださいね。
では、負のエネルギーを調整する土台ができた上で、これから紹介する方法にトライしてみてください。
自分でできる簡単な癒しには、幾つかの種類があり、クリスタルや光を使ったやり方、色・音・香りを使った方法などがあります。
クリスタルは、多くの光を取り込むことができる石です。
ポジティブなエネルギーを発する力が強いので、アクセサリーとして身に着けたり、部屋に置くだけで思考が軽やかになるでしょう。
ただし、クリスタルを身に着ける時には、『エネルギーを増幅する』という特性に注意が必要です。
ネガティブなエネルギーを増幅することもありますので、ちゃんと波動を調整してから身に着けてくださいね。
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波動調整の方法④
波動が落ちている時には、光が足りない状態となっています。
もし、朝からカーテンを一度も開けていない日がある、という方は、毎日光を取り込むように意識してください。
クリスタルを身に着けたら、いつも自分を光と愛で満たすイメージをしましょう。
また、『ソルフェジオ周波数』と呼ばれる9種類の音には、聴くだけで波動調整をする力があります。
音叉やシンギングボウルなど、誰でも簡単に音を出すことができますので、興味のある方はご自分に あったものを探してみてくださいね。
香りや色は、その時の自分が「良いにおい」、「素敵な色」と感じるものが癒しとなります。
スピリチュアル・アート作品を眺めたり、好きなアロマを炊いて瞑想をすると、下がっていた波動が正常な位置に戻って来るでしょう。
クリエイティブな活動が好きな方は、絵を描くだけで波動が上がりますので、自分のために、好きなことをする時間を作ってあげてくださいね。
また、ホワイトセイジという葉を燃やし、煙を部屋に行きわたらせてから換気をすると、自分にも、場所にも、高い浄化作用が感じられるでしょう。
このように、自分に対する癒しと浄化を意識すると、何時の間にか波動が上がり、ネガティブな意識から離れることができます。
苦しみを感じている時には、知らず知らずのうちに、自分から苦しみの池の中に頭を突っ込んでいる状態になっています。
この状態から逃れるためには、自分で頭を池から出さないといけませんよね。
下がった波動を元に戻すためには、まずネガティブなエネルギーの流れを断ち切って、それから癒しの行動を取りましょう。
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最後に
全ては、イメージと意図の力で叶えることができます。
その力を取り戻すためには、「～のせい」と、自分の『外側』に原因を求めるのをやめれば良いだけです。
自分を愛し、全てを叶えても良いのだと、自分を許してあげてください。
私たちは幸せになるために生まれ、喜びを感じるために生きています。
もう、自分を封印する時代は終わりにして、喜びを体現し、光を発する電波塔の一つとなりましょう。
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