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こんにちは。クロエです。
今回は、ツインレイとして自分に正直になるために必要なことをお伝えしたいと思います。
自分自身への嘘を卒業することで、見えてくる光がありますよ。
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苦しみは自分への嘘から生まれる
ツインレイと出逢う時は、すでに結婚していたり、相手が既婚者であったり、様々な障害によって、簡単には上手くいかない関係性であることが多いと言われますよね。
まるで運命のいたずらのように、わざわざややこしい設定で出逢い、ロミオとジュリエットのような状態となってしまうことも多いでしょう。
これは、自分に嘘をつくのが当たり前だったこれまでの生き方を、もう手放していきましょう、というメッセージになっています。
ツインレイと出逢うまでに、結婚して、ツインレイ以外の人たちと様々な経験をして、魂を成長させなければならなかった、という理由もありますが、
別の角度から見ると、魂を成長させて、「ネガティブを基準にした生き方をもう手放す時が来たんだ」と、自ら受け入れる態勢を整える必要があったと言うこともできますよね。
女性の場合は、サイレント期間中に、急速な霊的成長を遂げて、心と現実が一致していない状況に決着をつけることになりますが、男性は、サイレント期間が終わってからこの状態に移行する場合が多いかもしれません。
これは、女性が身辺整理をしてくれたから、じゃあ自分も…、ということではなく、あくまでも、自分の心境と魂の成長度合いによるものです。
相手がどのような状況であれ、最終的に自分の現実を選択するのは、自分の意志一つですよね。
心の中と現実が一致していない時には、自分に対して嘘をついている状態です。
自分に嘘をついていなければ、苦しみは生まれませんし、葛藤も生まれません。
居心地の悪さ、そわそわとした違和感、何かが満たされない想いなどが抜けないのであれば、それは自分に嘘をついている、ということです。
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目醒めのエネルギーがもたらすもの
相手も自分も、出逢えたことに感謝して、それぞれの胸に想いを秘めたまま、お互いの幸せを願って生きていきましょう…、
と、そのまま元の生活に戻って行けるのであれば問題はありませんが、ツインレイと出逢うと、それまでの自分の生き方を貫こうとしても、上手く進まなくなります。
これは、「魂の願いを叶えるために使命に目醒めてほしい」と、ハイヤーセルフや高次の存在、果ては宇宙から、目醒めのエネルギーが降り注いでくるためです。
2021年現在、世界の波動から言っても、まだまだネガティブを基調とした生き方を貫こうとするのが『普通』ですよね。
家族のため、情のため、常識や生活、お金、仕事といった、これまでの自分を継続させるために、自分の心に蓋をして、正直に生きることを『諦める』選択をするのが『普通』と思われがちです。
しかし、目醒めのエネルギーには『思考の現実化』という力がありますので、ネガティブを基調にした生き方を貫こうとすると、どんどんネガティブが重くのしかかり、苦しみが増していきます。
『自分の心に嘘をつく』という選択をし続けると、嘘をついたことによって起こる苦しみを、どんどん体験させられます。
宇宙には「No」と言う概念が存在しないので、自分の心に嘘をつくという選択をすると、「嘘をつきたいのですね、では嘘をついたことによって起こる現実を堪能してください」という現実が返ってきます。
そのため、ツインレイとの出逢いに拒絶感を起こし、サイレントになってしまった男性は、ボロボロになっていきます。
女性も、本音と現実に差があるうちは、平穏は訪れません。
「もうこのままで良いって言っているのに、なんでこんなに苦しい想いばっかりしなきゃならないの?」という現実が続いて行くのです。
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ハイヤーセルフからのメッセージ
こうした状況の中、霊的成長が進むと、自分に嘘をついている中で二人の関係を続けようと、相手に無理を強いていた自分に気がつくことができます。
ツインレイと出逢う前の自分や、サイレントが起こる前の二人であれば、障害のある状態で一緒にいることもアリだったかもしれませんが、一度、自分の心と現実との差異を感じてしまうと、心と現実が一致するまで、サイレント期間が続いて行くのです。
これは、『大人の嘘』をやめましょう、という、ハイヤーセルフからのメッセージです。
外向きの仮面を幾つも用意して、この場合にはこの自分、こちらの場合にはこの仮面、というように、3次元世界では、相手や状況を見て、自分を偽ることが大人の常識となっています。
でも、ツインレイと出逢った後には、もうこの常識は通用しません。
自分に嘘をつくのは、もう通用しないということです。
自分に嘘をついている状態から一歩を踏み出そうとした時、多くの人が、「でもツインレイじゃなかったらどうなるの?」、「相手がツインレイだって、どうやったらわかるの?」と不安の中で立ち往生してしまいますよね。
特に、離婚など大きな選択を考える場合には、「もし自分の選択が間違っていたらどうしたら良いの?取り返しのつかないことになるのでは?」と思ってしまうでしょうし、女性に限らず、もちろん男性も同じように感じているでしょう。
ツインレイの二人は、なぜか、二人で相談して決めることが許されないのも、不安を募らせる原因ですよね。
お互いの気持ちを確かめ合って、離婚や結婚を決意できるのであれば、こんなに不安になることもないのに、と思ってしまいますよね。
既婚者ではなくても、長年一緒にいるパートナーが他にいる場合も同じですよね。
その人と別れる決意をしてまで、サイレントになっている相手を待ち続けることが、本当に最善の選択なのか、右往左往してしまうのも無理はありません。
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運命の分かれ道
でも、本当に二人がツインレイであるかどうかは、心に正直になる選択をできるかどうかで判断できる、と言うこともできます。
心に正直になることが、自分にとっての最善だと思えれば、それだけで、何より素晴しいギフトを、宇宙から受け取ったことになります。
「悩むのが嫌だから、本当の気持ちに蓋をさせてください」となるのが、サイレントを起こした男性の心境かもしれませんが、これは、女性だって同じですよね。
相手から無視されるのはもう嫌だから、だったらこのままでいいよと、全てを終わらせたくても、なぜかそうさせてもらえないのが、ツインレイです。
これまでの自分にサヨナラを告げて、新しい方向に 旅立つ決意をできるかどうかが、ツインレイに出逢った人が魂に目醒めるかどうかの別れ道となっているのです。
大人の事情で自分の心に嘘をつくのは、外を意識しすぎて、自分の本当の声がわからなくなっている状態です。
自分の幸せは自分の外側にあって、誰かによって喜びがもたらされたり、何かによって幸福を感じたりすると考えている思考は、幻想です。
幸福も喜びも、自分の中に存在しています。
愛も光も、何もかも全てが、完全に自分の中に備わっているのが、真実です。
この真実に目醒めることが霊性開花であり、ツインレイとの無条件の愛にステップアップすることでもあります。
本心に嘘をついている自分を手放すと、心を偽るシチュエーションを自ら作ることを、もうしなくなります。
本当はこの人が好きだけど、色々な事情からその人ではない人と結婚しよう、といった複雑さは消えて、単純に、自分の居心地の良さだけで判断できるようになります。
ネガティブを基準にするのが『普通』であれば、なぜか自分の居心地の良さに身を委ねることを罪と感じたり、やってはいけないことをしていると感じたりします。
これが、サイレント期間が起こる根本原因となっているのですね。
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本音に現実を伴わせること
つまり、ツインレイと出逢うと、男性も女性も、『二人で魂の使命に沿って生きて行きたい』というのが本心です。
ツインレイと出逢った人であれば、誰でも、それが本音のはずです。
この本音に現実を伴わせることが、サイレント期間の女性が通る道であり、サインレント期間を抜け出した後の男性が通る試練となります。
長年サイレントになっていた男性が、女性に連絡をする決意をしたのであれば、ある程度、現実と本音を一致させる覚悟がついていることでしょう。
しかし、「障害があろうと、やっぱり彼女を愛している」と、本音を変えることができなかったと気づいただけで、現実を変えるに至っていない場合もあります。
この場合、女性にできるのは、自分の中にある負のイメージを拭い去ることだけです。
「彼は本音では私を愛していたとしても、どうせ私を選ぶ気はないんでしょう」と、ネガティブなイメージを抱いていると、その思考が実現して行きます。
これは、あなたの望む方向ではありませんよね。
無償の愛とは、彼が他の人といても愛しているよ、と言うことではありません。
「彼の願いは魂の愛を実現させることだ」と信頼できる意識になること、そしてそこに光を注ぐことができるのが、無償の愛です。
そのためには、自分の都合の良い嘘を手放さなければなりません。
変えられない現実にいる自分のもとに、彼が戻って来てくれれば良いのに、と願うのは、無償の愛ではありませよね。
彼が現実を変化させて戻ってくるまで、ただ待っている、というのも、相手に自分の幸せを預けているだけですよね。
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最後に
サイレント期間を乗り越え、次のステップに進むためには、心の純度を上げ続けることが重要です。
現実と心の中に矛盾点をなくし、言葉と態度に嘘偽りのない、子供のように純粋な光の存在になることで、霊性開花も進んで行きます。
そして、ポジティブな未来しか思い描けない自分になって、全てを叶えて行きましょう。
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