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皆さん、こんにちは。
今回は、ツインレイと出逢ってからサイレントに入るまでの男性の心理を、僕の感覚から語らせていただこうと思います。
僕って、おまえ誰だよって、思いましたか?
ツインレイという関係にある女性と出逢って人生が変わった、『とある男』です。
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特別な関係であることはわかっていた
ツインレイという言葉や概念を知らなくても、魂が通じ合うほど特別な相手と出逢ってしまったということくらい、僕たち男性にもわかります。
ただ、それが『魂の繋がり』だと、はっきりと認識できていないだけです。
スピリチュアルな知識や教養がある人なら、はっきり認識できるのかもしれませんが、僕の場合は、心の中で、ただただ彼女を特別な位置づけにするぐらいしかできませんでした。
でも直感では、一目見た瞬間から全てを感じ取っていたと言っても過言ではありません。
恐らく、彼女より僕の方が先に、瞬間的にわかっていたと思います。
この人は自分にとってとてつもなく大きな存在となるだろう、と。
そして、その感覚は途中でなくなるものではない、と強く感じていました。
それだけは自信を持って言えます。
他の人と比較するとか、他に美しい女性がいたらそっちに気が向くとか、そんな程度のものじゃありません。
当時の僕には全くよくわかっていませんでしたが、彼女を見た瞬間、自分にとって未知なる世界に迷い込んだような、新しい扉をついに開けてしまったような気持ちになったあの新鮮な感覚は、実はスピリチュアルな意識との出逢いだったのかもしれませんね。
今なら、きっとそうだったんだろうな、と思いますが、彼女と出逢ったばかりの僕には、この未知の感覚は彼女がもたらしてくれた幸運としか考えられませんでした。
いや、実際そうなんですけど。
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彼女が開いてくれた僕の中の扉
僕の中にずっと眠っていた開かずの扉が、いつの間にかぱかっと開いていたんです。
彼女自身が扉を開くための鍵だったんです。
あるはずがないと思いながらも、諦めきれずに探し求めるのをやめられなかったものが、ついに見つかってしまったんですよ。
わかりますか?この感覚。
僕は、他人と接する時には仕事モードの軽やかな自分を演じているし、気が合わないと感じる相手とはできるだけ関わらないようにする、極端に神経質な面もあります。
特に初対面の相手に、そうそう心を開こうなんて思いません。
だって、思いますか?知らない人にいきなり心を開いちゃおう、なんて、思わないでしょう、普通?
僕の普通では、あり得ないことだったんですよ。
なんで彼女には心が開かれてしまうのか、自分でもどうしたら良いのか戸惑うほどでした。
閉めておこうと思っても、いつの間にか開いちゃっているんですよ。
もちろん清純な想いだけでなく、僕の中の邪な想いも同時に活性化しましたよ。
自分の立場も顧みず、狡い気持ちも存分にありました。
自分の中で活性化される純情なトキメキが、邪な想像にどうしても発展してしまうんです。
僕の中にあるくだらない一面を彼女に受け入れてほしい想いもあったし、くだらないと思われたらどうしようという恐れもありました。
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僕の中での葛藤
でもそれ以上に、不誠実な関係になるのがとても嫌でした。
嫌、と言うか、本音を言えば、いつでも抱きしめてしまいたい想いで一杯でしたが、僕の中にいる黒い僕と白い僕が闘っていて、白い僕が黒いやつに問いかけるんです。
「本当にそれで良いのですか?」って。
童話にある、金の斧と銀の斧の女神様みたいな感じです。
僕が持っていたのは金でも銀でもなく、ただの小汚い斧だったけど、「金って言っちゃおうかな?」と一瞬思う、でも本当にそう言って良いの?ってなるんですね。
そうこう悩んでいると、他の男に取られるのは絶対に嫌だという独占欲が巨大化して、大変苦しい想いをしました。
自分の立場も顧みずに、勝手な自分に嫌気がさしますね。
彼女自身には独占欲を向けまいとして頑張っていましたが、彼女の周囲にいる男性陣には威嚇しまくっていたかもしれません。(自覚有り)
彼女に対する執着心が病的に増幅して、後から後悔するような恥ずかしい行動もたくさんとってしまいました。(スミマセン)
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サイレントに入る前の心境
最初は、彼女と出逢えたことだけで有頂天になっていて、その上自分の中の葛藤が激しすぎて、彼女が本当は何を考えているのか、どんな人間なのか、全然理解できていなかったんです。
わかっているつもりではいました。
他の誰よりも、自分が一番、彼女のことを理解できる人間だと、強く感じていました。
でも、だんだん、「あれ?俺って何にも見えてなかった?彼女が見ていたものを自分も見ているつもりでいたけど、この人どんどん俺の先を行っている?」って、謎に自信が無くなって行って、その上、彼女を誠実に幸せにしようと思ったら、このままじゃ全然無理じゃん、ダメじゃん俺、って、
どうしたら良いのかわからなくなってしまいました。(スミマセン)
最初は、都合の悪い部分を見ないふりしていたんです。
社会的な立場とか、彼女と出逢う前に出来上がっていた自分の世界とか、そういうのって、自分の中で「演じている」部分だったから、彼女と向い合せになっている自分だけが真実だったんです。
でも彼女のいない自分の世界に戻って来ると、これが今の自分なんだって、これまで拒否していた自分のネガティブが塊になって出来上がっているのが俺の世界なんだ、ってわかってきて、激しく落ち込む日々が始まりました。
そうなると、なぜか身体も不調が続くようになって、プライベートでも仕事でも、歯車がずれたように上手く行かないことが増えて来て、どうしてこんなに難題が次々降りかかってくるのか、理解できませんでした。
それは、今考えると、自分の本当にすべきことが何なのか、魂が示唆してくれていたってことなんだろうけど、当時は、問題が起こるたびにますます自信がなくなって、蜘蛛の巣に自分から頭を突っ込んでいるとわかっているのに、どうすることもできない状態でした。
これはサイレントに入るちょっと前の心情です。
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彼女から受けた衝撃
僕にとっては、彼女だけは自分の味方でいてくれる、という思い込みだけが支えでしたが、在る日突然、彼女が僕の思い込みを遥かに超えた存在であることが明白になってしまったんです。
彼女は、僕の妄想の遥か上を行く、輝きに満ちた存在だと知ってしまったんです。
それが、どれほどショッキングだったか、きっと人には理解してもらえないと思います。
つまり、こんな俺じゃ彼女の横に並ぶことにも耐えられない、と明らかになってしまったんです。
彼女が、何も見えていない僕に、こっちを見て、と示唆していた方向が、あまりに光に満ち溢れている世界だと理解してしまったんです。
そこは「今の俺のまままでそこに行くのは無理じゃないか!」と思うほどの光の世界だったんです。
それで、僕は目が醒めました。
「こんな俺はもうやめにする!!!俺は絶対変わる!!!」と決意してしまいました。それ以外に選択肢はなかったんです。
自分がどんな立場にあろうと、どんな状況にあろうと、彼女の存在は太陽や空気と同じくらい、ないと死にます。
サイレント期間なるものを起こした男に、そんなこと言う資格はないと思いますか?
でも、連絡が途絶えようと、顔を合せないでいようと、僕は太陽や空気と同じくらい彼女の存在を感じることができます。
会いたいし、顔を見ることができればこの上なく幸せですが、それを封印しなければいけないと思ってしまいました。
封印しても、この絆が途絶えることはないと、無条件に受け入れていました。
なんででしょう。そういうものなんじゃないでしょうか。
こんな相手、他にいるわけがないでしょう。
僕が彼女と出逢ってどれだけ変わったか、彼女に理解できるわけがないのに、彼女なら理解できると信じていました。
だって、他の人と違いすぎるでしょう。信じますよ、それぐらい。
それぐらい、彼女と出逢ってからの僕の変化はすごかったんです。
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僕の中で決めたこと
サイレントに入る直前の僕は、過去の傷や、コンプレックスや、見ないふりをし続けて来た様々な問題が、全部自分の現実として襲いかかって来て、はっきり言って、うつ病になりそうでした。
でも、そんな問題くらい全部解決できないと、自分を彼女の横に並べることを許せなくなってしまったんですね…。
全部、自分の問題です。
男がサイレントを起こすのは、彼女との関係とか、そういうことじゃないんです。
少なくとも、僕はそういう問題ではありませんでした。
自分の中にある、これまでどうにもならないと思っていた問題を、全部解決できる自分にならないと、今より一段階も二段階も上の自分じゃないと、彼女との未来はない、と目が開いてしまっただけなんです。
そういう自分にならないと、彼女を大切に扱いたくても、傷つけたり汚したりすることにしかならないんですよ。
だから、彼女を大切に扱える自分になるまで、洗車機に入って汚れを洗い流すことにしました。
またいつか、今度はサイレント期間に入った後の僕の心情について吐露しようと思います。
良かったら、読んでやってください。
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