ツインレイという概念を知ったあなたへ②。魂の覚醒とサイレント期間の終わり

こんにちは。クロエです。

 

今回の内容は、『ツインレイという概念を知ったあなたへ①。恋愛を超えた祝福すべき出逢いと言える理由』の続きとなっています。

 

まだご覧になっていない方は是非、そちらから読まれてみてくださいね。

 

今回は、『魂の覚醒』にフォーカスを当てたお話です。

 

ツインレイという概念を知って間もない方も、随分勉強してきたという方も初心に返って、新たな気持ちでここからスタートを切ることができるように、この話をお届けします。

 

沈黙の最中にやるべきこと

サイレント期間にいる女性がやるべきことはたった一つ、ポジティブなエネルギーで自分を満たすことです。

 

果たしてそれは、どういうことなのでしょうか…？

 

ツインレイという魂の対の相手に出逢った人には、魂の覚醒が起こります。

 

魂の覚醒、つまり見えない世界との回路が開かれるということです。

 

夢の中で自分に必要な情報を得ることができるようになったり、直感力がアップしたり、これまで眠っていた能力が開花するようなことが起こります。

 

また、高次元からのメッセージを受け取ることができるようになる場合もあるでしょう。

 

突然能力が開かれる場合もあれば、数年かけて徐々に安定してくる場合もあります。

 

この現象は『霊性開花』と呼ばれ、ツインレイという唯一無二の大切な存在と出逢ったことを知らせる役割があり、「あなたは今、魂のアセンションを起こす時を迎えています。魂の願いを叶え、使命に目醒める時ですよ」という、ハイヤーセルフからのメッセージにもなっています。

 

ハイヤーセルフとは高次元の自分のことです。『魂の状態の自分』と言うこともできるでしょう。

 

内なる神のような存在であり、自分そのものでもあります。

 

魂の願いを叶えるための、最善の道を照らしてくれる存在、それがハイヤーセルフです。

 

ハイヤーセルフの声を聴いて生きる

本来、私たちはいつでもハイヤーセルフの魂の声を聴きながら生きていますが、3次元の価値観に従って生きている時には、その声をほとんど聞き入れていない状態で、エゴが優位に立っています。

 

しかし稀に奇跡を感じたり、直感に従っている時には、無意識でハイヤーセルフと一致した行動を取っています。

 

魔法のような出来事や奇跡としか言いようのない幸運、シンクロニシティと呼ばれる「意味のある偶然の一致」の全ては、実は自分の意識が高次元と繋がっている時に受け取るものです。

 

勇気を持って魂の覚醒を促せば、奇跡が当たり前のように起こる自分となるでしょう。

 

不安を手放せば全ての願いが当たり前のように叶い、恐れを手放せば理想の自分へとたどり着きます。

 

それは、宇宙の秘密を解き明かすために邁進したあなたへの、素晴しいギフトです。

 

素晴らしい自分に変化することを、まずは自分に許してあげましょう。

 

そうすれば、ツインレイとの魂の愛に繋がる道が、大きく開けて来るのです。

 

あなたの望みは、ツインレイとの魂の愛に目醒めることではありませんか？

 

自分と魂の対の相手が本来の力を取り戻し、使命に向かって自由を手にすることが、あなたの望みではないでしょうか？

 

それを叶えるためには、執着と依存心、不安や恐れといったネガティブな波動を手放し、ポジティブ・エネルギーという光の中で生きる必要があります。

 

自分が発した光は、そのまま自分の現実となって返ってくる、それが宇宙の法則です。

 

あなたを苦しめているのはあなた自身

ツインレイのサイレント期間に入ると、女性は大好きな人と連絡がつかなくなることで衝撃を受けてしまいます。

 

寂しい、哀しい、心配、腹立たしいなど、ネガティブなエネルギーで自分を満たしてしまいますよね。

 

でもネガティブな波動で自分を満たしていると、宇宙からはその波動をそのまま返されることになります。

 

「寂しい」という波動を使えば寂しい現実が出来上がり、「腹立たしい」という波動を使えばますます腹が立つような状況が、現実として起こってしまうのです。

 

これは、『宇宙の引き寄せの法則』として知られています。

 

3次元の世界ではネガティブな波動を使うのが当たり前なので、なかなか思うような人生になりません。

 

ネガティブな意識を持っているとその通りの現実を引き寄せてしまうという事実を知らないために、自分の首を絞めているのです。

 

ツインレイのサイレント期間は、「自分の意識が現実を創っている」という事を、身を持って知るためにあります。

 

ネガティブを手放し、ポジティブな意識で素晴らしい現実を創って行きましょう。

 

魂の覚醒がもたらすもの

ツインレイ女性が覚醒する時、それは自分とあの人が「ツインレイだった」と腑に落ちてしまった瞬間であり、高次元の存在を信頼できる準備が整った時です。

 

覚醒時には、眠っていたエネルギーが動き出し、まるで脱皮するように次元の壁を抜けて行くことになるでしょう。

 

覚醒が起こるということは、意識の深い部分で「私は魂の愛に目醒めます」と宣言しています。

 

逆に魂の愛に目醒めることを躊躇すると、全ては停滞し、迷路に迷い込んでしまいます。

 

人と競争すること、対立すること、コントロールや従属の意識を使い続けることも、サイレント期間を長引かせる要因となります。

 

特にツインレイの相手に対してネガティブな意識を使い続けると、心身に不調が出る場合もあるので、「サイレント期間は一時的なことだ」と理解して、ポジティブでいることを心がけてくださいね。

 

恐れを捨て、一人で決定し、歩み出す勇気を持つことでツインレイ女性は成長し、精神的に自立していくことになりますが、ここで言う『精神的な自立』は、3次元の価値観で言う独り立ちとは、少し違います。

 

自分を信じること、自分の価値を認めること、ただ存在しているだけで価値があると受け入れること、何もしないでいられることが、ツインレイ女性の自立の方向性です。

 

サイレント期間は一時的なものです。

 

二人が高次元の意識に目醒め、現実を変化させようと行動し始めれば、サイレント期間は終了します。

 

高次元の意識に目醒めること、それは天から祝福を受けるほどの素晴らしい出来事です。

 

光に目醒め、二人の愛が形になり、魂の願いが全て叶って行くのですから、これほどの喜びが他にあるはずがありません。

 

それを阻むのは、エゴという3次元の自分です。

 

哀しい、寂しい、もう嫌だと言いながらも、エゴは魂の覚醒が起こらないことに安心感を抱いています。

 

自分を信頼すること、高次元との繋がりを信頼することを拒み、ネガティブな意識を使い続けたいと望んでいます。

 

なぜなら、魂の覚醒が起こると、エゴが主人公である3次元世界は終了してしまうからです。

 

今の地球に起こっていること

ここには地球の次元上昇という話が絡んで来ます。

 

2012年以降、地球は2万6千年の時を経て、ついにアセンション、次元上昇の流れに入りました。

 

この特別な時代に、ツインレイと出逢う人が増加しているのは偶然ではありません。

 

この世界を3次元の世界から5次元の精神世界へと変化させるべく、わざわざこの時代に生まれてきたのです。

 

ツインレイとの出逢いは、魂の使命を思い出す時が来ていることを意味しています。

 

「魂の使命を思い出すなんて、どうやったらできるの？」と思うのは誰でも同じです。

 

それでも自分の感覚を信じ、直感を信じて前進し続ければ、必ず道は開けてきます。

 

ポイントは、3次元の価値観で結果を判断しないことです。

 

普通の感覚では「これは失敗」という結果が出たとしても、魂にとっては進化に必要な経験です。

 

そもそも、魂に成功や失敗などありません。

 

全ての経験を積み重ね、乗り越えるための土台ができて行くための、足場が組まれている最中だと捉えましょう。

 

後から考えれば、全てが完璧な道筋となっていたことが理解できます。

 

今自分に起こっていることの結果に、一喜一憂する必要はありません。

 

ただ黙って、全てを受け入れる姿勢でいてください。

 

今、世界はめまぐるしく変化し、生まれ変わろうとしています。

 

それは地球のアセンションに伴う毒出しの作業、断捨離のようなものです。

 

ツインレイの二人は、地球のアセンションに必要な光となり、さらに周囲の人々に光を広げる役割があります。

 

光を広げるためには、本当の光が何かを知らなければなりません。

 

本当の光が何かを知るためには、闇を闇として知る必要があります。

 

そのためサイレント期間には、自分の直感と魂の波動をテストされるような、闇に関する出来事が次々と起こるかもしれません。

 

それは、真実を受け入れるために必要な経験です。

 

闇と戦う必要はありません。

 

闇はこの世界に当然のごとく存在しているものであり、怖いものでも、嫌悪すべきものでもありません。

 

私たちのネガティブな思考も闇ですが、同時に光も存在しています。

 

その違いをクリアに捉えることが重要です。

 

この思考を心底受け入れるためには、3次元の自分に変革を起こす必要があります。

 

魂の愛に辿り着くために、3次元の自分を光に換えること、つまりポジティブなエネルギーに変換すること、それがサイレント期間に起こすべきたった一つの重要な変化です。

 

サイレント期間の終わりに向けて

この自己変容を起こすためには、瞑想するのが一番です。

 

瞑想とは、自分と向き合うことです。

 

癒す必要がある自分を発見し、受け入れ、癒しを与えることであり、高次元の自分に語りかけ、自分の本当の望みを知り、ネガティブを手放し続けることです。

 

自分と向き合うことが出来れば、魂は覚醒し、サイレント期間は終わります。

 

そしてツインレイの相手と二人で、魂の望みを叶えるための新時代が幕を開けることになるでしょう。

 

二人の道が一つになった時、全てを叶えるための道が開かれます。

 

その時のために、サイレント期間には、何かをどうにかしようと動きたがる自分を抑えて、「何もしないで内省する」という自立の精神を養いましょう。

 

自分の可能性に目を向け、成長を喜びながら、ポジティブな世界に生きている自分を思い描き続けてくださいね。