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皆さん、こんにちは。
クロエです
今回は、ツインレイ男性の気持ちがわからず悩むあなたに向けたメッセージです。
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ツインレイ男性の心身に起こり得ること
ツインレイと出逢い、恋愛関係のような幸せな時間を過ごしてきた男性は、ある時期から深い悩みの海に沈み始めます。
出逢った頃から覚醒の兆候は顕れていても、二人がスピリチュアルなことに対し目が開いていない場合、現実の思考をすぐに変化させることはできません。
それでも、出逢い自体が覚醒に向けた始動の合図となっているツインレイは、徐々にこれがただの恋愛とは違うことを察知し始め、やがて現実にも変化が顕れます。
最初に起こるのは、心身の不調です。
男性も女性も魂の波動が変化する影響で、これまでキャリアを築いてきたことを頑張ろうとしても、身体が思うように動かなくなります。
おかしいなと思いながらも無理をしていると、疲労感と眠気、身体の痛みなどに襲われ、強制ストップをかけられているような状態に陥ります。
この時期には、男性より先に、女性の方がサイレント期間のような状態になる場合もあります。
これまでの恋愛とは何かが違うこと、そして意識の深い部分では、今の自分を方向転換させなければならないことを察知しているため、ちょっとした鬱のような心境になるのです。
自分が何を求めているのかわからなくなり、相手にこれまでの恋愛の満足感を要求しても通じないと、諦めに似た寂しさを感じることもあるでしょう。
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ツインレイ女性の反応
この時には女性もまだ、ツインレイという関係を知らない場合が多く、スピリチュアルなことや見えない世界についての知識も乏しいため、不思議な夢の意味も、自分の胸に迫る動悸の意味もよくわからず、ひたすら何かに掴まりたいような、不安感でいっぱいになります。
その不安感をわかってほしいと、男性に助けを求めそうになる自分と、受け止めてくれないだろうな…という諦めを抱いている自分の間で、ひたすら揺れることになるのです。
女性がそのような状態になった場合でも、男性側がサイレント期間に至っていないのであれば、その男性は今まで通り普通に接してくれるでしょう。
しかし、それは女性がこれまで体験してきた恋人同士のやり取りとはどこかが違い、物足りなさを感じます。
それは、『依存と執着の関係を築けない』ということです。
本来の魂の波動から見れば、恋愛や結婚の中で相手に求める『情』は、単なる甘えでしかありません。
ツインレイとの関係においてお互いにそれを相手に求めることは不適切だと、潜在意識の中では知っています。
そのため、男女のうち冷静な状態にある方が、相手を「完全に自分で何もかもを解決できる存在」として扱うことになります。
寂しさや物足りなさを訴えたい女性が男性にこの対応をされると、突き放されたような、愛されていないような気分になるでしょう。
男性はツインレイと出逢い、これまでに感じたことのない魂の自由を与えてもらったような、目の前の道が開けたかのような、奇跡的な解放感を味わっています。
そのため、ツインレイの女性が自分に依存したがっているとか、執着したがっているなどとは、夢にも思わないのです。
もし女性の依存心を察知しても、「それは違う」とさらっと避けられてしまうでしょう。
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男女におけるサイレント期間の違い
このように、女性側が起こすサイレント期間のような状態は、男性の本格的なサイレント期間とは少し違い、「私の気持ちを察してほしい」とか、「愛している証拠を見せてほしい」という、恋愛の波動が発端となっています。
男性のサイレント期間にも、もちろん自分の気持ちを察してほしいという想いが混じっていますが、男性は恋愛の駆け引きからサイレント期間を起こすのではありません。
女性は、男性がこちらの意図に気がついてくれるまで黙っているという方向性であることに対して、男性のサイレント期間は、『自分が彼女に顔向けできるようになるまで会えない』という方向性です。
そのため、男性が本格的にサイレント期間に至った時には、女性がサイレント状態になっていた時のことなど全く意に介さないほどの強固さで、沈黙を貫くのです。
こうした経緯の全ては、「これまでの思考をチェンジする時ですよ」という合図になっていますが、3次元の価値観を手放せない時には、それをすんなりと受け入れることができません。
そうすると何か月も何年でも、これがツインレイという魂の絆によって起こるアセンションの話だと気がつくまで、心身の不調は続きます。
サイレント期間に至る前後から、男性は、より強くなって行く覚醒エネルギーの影響で、足腰に痛みと痺れが顕れ、仕事に支障をきたすことも出て来ます。
サイレント期間に至る前だとしても、女性が男性の症状に対して何かアドバイスをしようとしても、男性は全く受け付けません。
この時には男性も、ツインレイの女性に対して、これまで自分の周囲にいた女性のような対応をしてくれないことを不満に感じているかもしれません。
さらに二人とも、松果体の活性化による頭痛と、視覚の変化や耳鳴りなどが起こってきます。
こうした変化は強制的と言えるほど、ある時期から急激に起こってくるため、男女共に、言い知れない恐怖感と、急き立てられるような焦燥感があるでしょう。
さらに、これまで自分の中で眠っていた能力も目を醒まし始めます。
やりたくてもやれていなかったことや、自分にはやれないと決めつけていたことが、いつの間にか、すんなりと出来ている自分に気がつくのです。
それは、前世の自分がやっていたことや、本来の使命に繋がっていることなど、魂の記憶が刺激されて開花した能力ですが、覚醒できていない時には、自分でもどうしてそれができるのか、なぜやってみようと思ったのか、不思議に思うでしょう。
サイレント中でも、二人はエネルギー的に影響を与え合っているため、いつの間にか同じような方向性で能力が開花しています。
ツインレイと出逢った後、サイレント期間の初期段階頃までは、まだ仕事でも生活でも「出逢うために必要だったこと」を継続しているでしょう。
つまり、魂の覚醒が起こる以前の自分の波動を引きずっている状態ということです。
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女性側が意識すべきこと
ツインレイとの出逢いの場に辿り着くまで、自分も相手も、いくつもの不思議な運命に導かれて来ていますが、出逢うまでの人生は、『ツインレイとの出逢い』という転機を迎えるための準備期間でした。
そして出逢いの場に辿り着いた二人は、意識の深い部分で、ここからが本当のスタートであると知ります。
ツインレイと出逢った後は、出逢うまでに必要だったことに執着している場合ではない、と気がつかなければなりません。
しかしこれはそう簡単なことではなく、これまでの自分がリセットされるような想いがして、怖くなります。
女性は、恋愛の波動を手放し、幸せの価値観をリセットしなければなりませんし、男性は、これまでの自分が目指していた、社会的な名誉や立場などに対する価値観を、180度転換しなければなりません。
また、気持ちが定まらなければ、本当の意味で能力の開花も起こらないため、ツインレイだからという理由で何もかもをぽいぽい捨てることはできません。
ツインレイと出逢い、男性の気持ちがわからなくて悩んでいる場合には、まず恋愛という波動をベースにしている自分を捉えましょう。
恋愛という観点から相手を見て、そこに自分が求めているものが存在しないと認めることができず、「でもこんなに愛し合っているのに、なぜ?」となってしまうのです。
ツインレイは恋愛をするために出逢ったのではなく、魂のアセンションが起こる合図として出逢います。
そして出逢いがゴールではなく、魂の波動を上げ続ける中で、その波動に見合わないものを捨て去る必要性が出て来ます。
3次元の波動をしっかりと捉えて生きて来た私たちは、自分の中にある男性性と女性性のバランスが崩れているため、男性性に偏っている男性の気持ちと、女性性に偏っている女性の気持ちの間に、大きな隔たりが生まれています。
普通の恋愛は、この隔たりを埋めるために現実の距離感を縮めるというやり方をしますが、ツインレイの場合には無意味です。
相手を理解するためには、恋愛に対する幻想を捨てて、自分の中にある男性性のバランスを取り戻すしかありません。
そうすると言葉などなくても、本質的に、相手のことが理解できるようになるからです。
男性は、見えないものを受け入れ、霊性を高めながら女性性を取り戻さなければなりません。そして余分な『男性らしさの型』を外さなければなりません。
そうすれば、女性が捉えている世界観がわかってくるのですね。
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最後に
ツインレイの二人には、物質的に近い距離で話すとか、説明する、という交流のルートは存在しません。
魂の波動を上げて、その絆を軸にすれば全て解決するからです。
ツインレイと出逢ってしまったら、覚悟を決めるしかありませんよね。
苦しみの海から二人で脱出するためにはどうすれば良いか、霊性と知性をフル回転させましょう。
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