ツインレイ男性

ツインレイ男性が叫ぶ本当の気持ち。本音を知る鍵はあなたの目の前に【スピリチュアル】

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皆さん、こんにちは。

クロエです。

 

女性にとって、ツインレイ男性の気持ちは理解し難い部分が多くありますよね。

彼が何を考えているのか、本当の気持ちを知りたい…そんな風に悩む女性も多いのではないでしょうか。

 

今回は、ツインレイ男性の本音についてご紹介します。

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波動という観点

私たちは普段、目の前の現実に立ち向かいながら、色々な想いを抱いて生きています。

調子の良い日もあれば、なかなか気分が上がらない日もあるし、何事にも楽しさを感じられる時もあれば、全てが闇に呑まれて行くように感じられる時もありますよね。

 

こうした想いを『波動』という観点から捉えると、向上心に従って進んでいる時は高次元の波動に近く、停滞に沈む時には3次元の波動が強くなっている時と言えます。

私たちはいつも、気がつかないうちに、高次の自分と3次元の波動の中を行ったり来たりしているということですね。

 

「あの人にこう言われた時にぐさっと来て、心がもやもやしている」とか、「あの人が誉めてくれたから上機嫌でいられる」というように、私たちはつい、外側の現象によってそういう気分にさせられていると捉えがちですが、本当は何かのせいでそういう気分になっているのではなく、自分の中にある喜びやイライラの波動を自分が使っているだけです。

 

外の現象のせい、誰かの発言のせい、というように、「自分の気持ちが何かに左右されるのは当然で、仕方のないこと」と思っていると、自分軸はいつまでたっても形成されません。

特にツインレイ同士はエネルギー的にとても強い繋がりがあるため、自分軸がないまま向い合せにな ると、まるで鏡に闇が映ったかのような状態になってしまいます。

 

例えば鏡に向かって喜んだ顔をした時、自分の目には喜んでいる自分が映ります。

また嫉妬心を顕せば、鏡には嫉妬した自分が映っています。

 

それと全く同じように、他人軸を使ってツインレイと向い合せになると、自分の使っている周波数が相手にそのまま反映され、相手にも全く同じ反応が起こってしまうのです。

 

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サイレント期間の始まり

ツインレイと出逢う以前、ツインレイ以外の人と恋愛をしていた時には、喜んでいる自分、嫉妬している自分というものに対して、相手が何かしら対応してくれるのが当たり前でした。

嫉妬していると察したら、相手は説明や言い訳をしてなだめようとしたり、放置して様子を見たり、とにかく何か対応することが普通ですよね。

 

ところがツインレイの場合、他人軸を使って相手の「嫉妬」という波動をまともに受け取ってしまうと、なぜか自分も嫉妬をしなければならないような感覚になってしまいます。

 

嫉妬している鏡の中の自分を慰めることはできないのと同じように、他人軸の中にいる時、ツインレイ同士は感情的に役割分担をすることができず、多くの場合、どちらかが「そらす」という反応を取ります。

そのため自分の意図した通りの反応が返ってこなかったり、相手の言っていることをよく理解できなかったり、これまでの恋愛とは違って、どこかちぐはぐな想いをすることがあるでしょう。

 

男性の中でこの反応が最大になった時、サイレント期間が始まります。

 

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執着と依存の関係

ツインレイ男性が「話を聞いてくれない冷たい人」に感じることも、ツインレイ女性を「自分に落ちてくれない女」と感じることも、全ては他人軸と3次元の波動を使っているために起こっていることです。

 

この時、男性は、「あなたが3次元の波動を使うから、自分の中の3次元の波動がクローズアップされてしまう」というような想いを抱えているでしょう。

もちろん、逆に女性が同じことを感じる場合もありますよね。

どうして真似をするの?と思うことさえあるかもしれません。

 

自分が落ち込んでいる時には慰めてほしいのが人情というものですが、ツインレイ同士は、自分が落ち込むと相手も落ち込んでしまいます。

そして「慰めてほしい」という依存心がクローズアップされることになります。

 

自分の「落ち込んでいる」という波動を受け取り、相手が似たような周波数の中で「慰める」という行動を取ってくれること、これが3次元の執着と依存の関係です。

 

3次元の周波数の中ではこれを「優しさ」と呼びますが、ツインレイにおいてはこれを「優しさ」と呼べるかどうか、疑問に思います。

つまり、ツインレイの相手に慰めを期待するのは、全くのお門違いということです。

 

ツインレイ男性の優しさは、慰めたくても慰めることができないという形で顕れます。

「慰める」なんていう自己満足的な波動で、あなたを穢すわけにはいかないからです。

 

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ツインレイ男性の試練

ツインレイ男性は、女性が自分でそこから這い上がってくることが出来ると知っています。

 

「落ち込んでいる」という周波数に合せて慰めるのではなく、「這い上がってくるあなた」という一つ上の次元にフォーカスすることでお互いのエネルギーをアップさせること、それがエネルギー的に強い繋がりを持つツインレイ同士の交流です。

 

こうした本当の優しさ、本当の絆、本当の愛の方角を確認したツインレイ男性は、それを本物として手に入れるために、旅に出ることになります。

これがサイレント期間の始まりです。

 

ツインレイ女性と向かい合わせになって、3次元のやり取りを続けることも無意味だと悟り、連絡を遮断します。

 

一人で旅に出たツインレイ男性は、『本物』が存在する方向性を見定めながらも、あまりに重たい闇を感じて、鬱状態になってしまう場合もあるでしょう。

まるで黒い霧が立ち込める洞窟の中で、懐中電灯一つを持って歩いているような状態です。

 

それは、最大限に濃い3次元の波動を周囲にまといながら、影響を受けずに高次元の輝きを取り戻すことができるかどうか、挑んでいる状態とも言えます。

 

このような状況にいる中、ツインレイ女性が3次元の恋愛の波動を使って、「どうして返事をくれないの?」と連絡をすると、ますます霧は濃く、完璧な暗闇が出来上がって行くのです。

 

それはツインレイ男性の試練です。

自分にも闇はある、ツインレイ女性にも闇はある、と受け入れることが最初の試練です。

 

闇とは、3次元の価値観そのもののことです。

 

ツインレイ男性は3次元の闇に包まれた周囲の人々を、最大限大きな心で包んで来ました。

誰もが自分のネガティブな想いにしがみつき、人から愛されることを望み、誰かに優しく慰めてもらうことを望み、何かをしてもらうことを望んでいると知っていますが、それこそが闇であることも悟っています。

 

ここに至るまでに、ツインレイ男性は人々の心を最大限傷つけないよう、細心の注意を払いながらも、大きな責任を背負うことになっていました。

 

ツインレイと出逢ったこと自体、男性はそれが周囲の人々に対する裏切りのように感じるかもしれません。

社会的な常識や倫理観からではなく、3次元の価値観から人々の心を労って来たために、そう感じるのです。

 

ツインレイ女性が3次元の波動の中にいる時、自分もまた3次元の闇の中に沈んでいます。

あまりに背負った荷が重くて、前に進むことさえできないように感じてしまいます。

 

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ツインレイ男性に必要なもの

あなたは、こうした心境にいるツインレイ男性に必要な力とはどんなものだと思いますか?

再び立ち上がる気力を蘇らせるためには、どうすれば良いと思いますか?

 

それは、彼の足取りを重くしているのは3次元の波動そのものだと理解して、自分が彼の重荷になることはやめよう、と決意することです。

ツインレイ女性が3次元の波動の中で彷徨い続けること、それはツインレイ男性の闇をますます濃くし、ゴールを消し去る方向性です。

 

女性までが彼の上に重くのしかかる闇の一部になったままでいると、ツインレイと呼ぶには程遠い存在です。

女性が3次元の波動から抜けて軽くなって行くことは、男性の重荷を激減させる力になるだけでなく、本当の意味で「ツインレイになる」という行動を起こすことにもなります。

 

男性が何と闘っているのかを本当に知れば、「魂の繋がる相手だから私たちはツインレイだ」と簡単に言うことなどできないはずです。

女性が3次元の波動で男性を捉えている時には、3次元の彼しか見えていません。

彼の中の闇をクローズアップし、周囲の霧をより濃くすることにしかならないのです。

 

女性が「本当の彼」に光を当て続けなければ、彼は闇に呑まれて倒れるだけです。

サイレントにいる男性の本当の声は、3次元の価値観で捉えられる叫びではありません。

 

3次元の闇に囚われそうになる自分を浮上させるために、本当の愛の方向に光を当ててほしい、という叫びが、ツインレイ男性の本当の声なのですね。

 

男性の声にならない叫びを聞き取ることができる自分になること、それが高次元の自分に近づくことであり、「ツインレイになっていく」というということです。

 

次元を越える扉はあなたの目の前にあります。

その扉を開けるかどうかは、全て、あなたの心次第です。

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